SFフライトシューティング『CHORUS』国内版2月10日発売へ。知能をもった戦闘機と超能力者が銀河を巡る高速アクション
パブリッシャーのDeep Silverは11月2日、SFフライトシューティング『CHORUS(コーラス)』を日本国内で2022年2月10日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPlayStation 5/PlayStation 4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Steam/Epic Gamesストア)。価格はコンソール版が3980円、PC版が4380円となっている(いずれも税込)。なおPC版の配信日は12月3日だが、日本語対応は2月10日となる。
『CHORUS(コーラス)』は謎に満ちた銀河を舞台とした、シングルプレイ用のSFフライトシューティングゲームだ。Deep Silver Fishlabsが開発を担当する。
本作の主人公「ナラ」は、かつて銀河を支配するカルト組織「サークル」に所属し指導者の右腕として活動していた。しかしある任務をきっかけに、罪の意識から組織を去ることになった。彼女はレジスタンス勢力を集結させ、サークルの指導者「グレート・プロフェット」に対抗しようとする。ナラが闇のカルト組織を倒し、贖罪をおこなう壮大なスケールのスペースオペラとなるようだ。
ナラは知能をもった戦闘機「フォーセイクン」に乗り込み銀河を駆けることとなる。固い絆で結ばれた2人は、戦闘機の軍団や巨大なバトルシップ、そして謎に満ちた「ヴォイド」と呼ばれる存在に立ち向かうのだ。さらに銀河には巨大な宇宙ステーションや古代の神殿など、さまざまなロケーションが主人公2人を待ち受けている。宇宙のどこに行くかはプレイヤーの選択次第であり、各惑星も自由に探索可能だ。フライトシューティングの要素だけでなく、宇宙の探索要素も存在するゲームとなるようだ。
戦闘機フォーセイクンは武器パーツなどをアップグレードすることが可能。宇宙ステーションではガトリング銃やミサイルランチャー、レーザーキャノンなど戦闘機の兵装を交換できる。また操縦者であるナラにも超能力が備わっている。周囲の状況を透視して把握したり、瞬間移動したり、敵戦闘機を操縦不能にしたりすることが可能。さらにドリフトシステムといった独自の要素も存在する。戦闘機の能力と、ナラの超能力を組み合わせることで、真の力を発揮できるのだ。
『CHORUS』は日本国内向けに2022年2月10日配信予定。対応プラットフォームはPlayStation 5/PlayStation 4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Steam/Epic Gamesストア)。価格はコンソール版が3980円、PC版が4380円となっている。
初回封入特典として「エルダーアーマースキンセット」が付属する。サークルの最高位メンバーのみが使用できる金と紫のカラーリングが特徴。カラーリングはフォーセイクンだけでなく、ガトリング銃、ミサイルランチャー、レーザーキャノンの3つの初期武器にも適用できるとのことだ。