『ディビジョン2』次回メジャーアップデートで、スペシャリゼーション刷新へ。不可能な組み合わせを可能にする新たな仕組み

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ユービーアイソフトは10月29日、オンラインRPG『ディビジョン2』の今後のアップデート内容について、一部公開した。開発ブログであるINTELLIGENCE ANNEXを通じて、スペシャリゼーションの変更点について伝えている。『ディビジョン2』においては、先ごろコンテンツを新規に追加するメジャーアップデートの配信時期を、2022年2月に延期することが発表されたばかり(関連記事)。同大型アップデートでは、新しいゲームモードの追加を目指し、それに対応してビルドの幅と有用性が拡がったことを体感できるように取り組んでいると伝えられていた。

今回発表された内容は、その2月におこなわれるアップデートにて、スペシャリゼーションを刷新するというものだ。スペシャリゼーションとは、ゲーム内においてレベル30に到達するなどの条件を満たすと解放される要素。それぞれ固有のスキルの取得、スキルツリーでの強化、シグネチャーウェポンの使用を可能にする。次回アップデートでは、そのスペシャリゼーションのシステムが一部変わるという。


まず挙げられたのは、スペシャリゼーションの成長システムを、リニアレベルで進行させる部分とスペシャリゼーションツリーに分けるというもの。現在、新たな武器やビルドを試す際には、スペシャリゼーションツリーへポイントを振り直す作業が発生する。ツリー形式ではなくレベル進行によってアンロックする方式になることで、スキルヴァリアントやスペシャリゼーションサイドアーム(およびアップグレード)、シグネチャーウェポンの威力強化などはビルドにあわせて割り当てを変更する手間がなくなるという。

また、あわせて刷新されるスペシャリゼーションツリー用のポイントは、上記システムの進行により付与される。新たなツリーは、シグネチャーウェポン、アーマーキット、グレネードという3つの要素に焦点が当てられる。アーマーキットとグレネードについては、通常のものに加えて、瞬時に使用可能となるような代替用途を提供したいと述べられている。ただPERKには依然として厳選が必要で、ツリーの項目すべてが同時にアンロックできるというものではないようだ。こうした新仕様の導入に応じて、ネームドの敵にシグネチャーウェポンが有効となるシステムも実装される。実現すれば、シグネチャーウェポンの使いどころが増えるだろう。

くわえて、今後スペシャリゼーションツリーがすべてのゲームモードで有効になる。PvPにシグネチャーウェポンが再登場することによって、今後の戦況に新しい流れが生まれることだろう。その一方で、ゲームモードをまたいでの実装については、バランスという点で慎重にならざるを得ない面もあるだろう。それに関しては、ユービーアイソフトは今後よりユーザーの動向に注目していくとしている。

スペシャリゼーションとシグネチャーウェポンは引き続き結びついているが、MOD、スキルヴァリアント、サイドアームはその限りではなくなる。つまりどのスペシャリゼーションでも使用可能な要素として刷新されるというわけである。これにより、枠を大きく超えて、より自由なカスタマイズの選択肢がユーザーに与えられる。ゲーム内での戦略も多様化が予想される。ゲームプレイに変化をもたらす、興味深い試みとなりそうだ。そのほか詳細については、公式サイトより確認できる。

『ディビジョン2』は、PC/PS4/Xbox One向けに販売中だ。次回のINTELLIGENCE ANNEX更新は11月になるとのことだ。

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