Steam高評価アクションRPG『古剣奇譚 ~星夜に謡い継ぐ万世の夢~』、11月12日に日本語実装へ

パブリッシャーのWangyuan Shengtangと2P Gamesは10月29日、『古剣奇譚(こけんきたん) ~星夜に謡い継ぐ万世の夢~』を日本向けに展開すると発表した。

パブリッシャーのWangyuan Shengtangと2P Gamesは10月29日、『古剣奇譚(こけんきたん) ~星夜に謡い継ぐ万世の夢~』を日本向けに展開すると発表した。日本語対応予定日は11月12日。同作はSteamにて『古剑奇谭(Gujian 3)』として発売されている作品。日本語に対応し、『古剣奇譚 ~星夜に謡い継ぐ万世の夢~』としてリリースされるようだ。

『古剣奇譚 ~星夜に謡い継ぐ万世の夢~』は、アクションRPGだ。舞台となるのは、少しファンタジーな古代中国。常世と魔域が混じる世界にて、プレイヤーは辟邪王族の血を引く北洛として広大な世界を冒険する。


広大なフィールドを探索しながら、敵と遭遇した際にはシームレスに戦闘へと移行。アクションバトルが展開される。弱攻撃と強攻撃をまじえたコンボをお見舞いしよう。防御や回避といった守りの行動も重要だ。戦闘中の行動はスタミナを消費しておこなわれるため、判断力も求められる。成長要素も充実しており、スキルツリーから各種スキルを取得しつつ各キャラを強化しよう。探索だけでなく釣りやハウジング、生産といった遊びも存在。How long to Beat調べでは、クリアまで平均42時間(主にメインストーリーのみを追うプレイスタイルの場合)という、結構なボリュームのアクションRPGとなっている。


『古剣奇譚』シリーズはもともと中国の人気作品であり、テレビドラマも展開されている。『古剣奇譚 ~星夜に謡い継ぐ万世の夢~』もまたその人気の例に漏れず、Steamでは3万1000件以上のレビューが寄せられ、レビューステータスは「非常に好評」となっている。これまで英語と中国語のみに対応ということで、日本人ユーザーとしてはやや手を出しづらかったが、11月12日にゲーム内のテキストが日本語に対応するようである。

『古剣奇譚 ~星夜に謡い継ぐ万世の夢~』は、PC(Steam)向けに発売中。11月12日のアップデートにて、日本語に対応予定である。

Ayuo Kawase
Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

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