縦スクSTG『究極タイガーヘリ』フィールドテストが10月20日より秋葉原で実施。東亜プランの傑作シューティングが一足先に降臨
有限会社エムツーは10月13日、『究極タイガーヘリ』のフィールドテストを10月20日から11月16日まで実施すると発表した。場所はゲームセンター秋葉原 Hey。
『究極タイガーヘリ』は10月28日に発売を控える移植作品だ。対応プラットフォームはPlayStation 4/Nintendo Switch。東亜プランの代表的なシューティングゲーム『究極 TIGER』および、その前身となる『タイガ―ヘリ』をカップリング収録している。さらに追加DLC(パッケージ版では同梱)を利用すると、『究極 TIGER』『タイガーヘリ』のコンシューマ版としてリリースされた7作品に加え、初移植となるアクションゲーム『ゲットスター』が遊べるようになる。
『タイガーヘリ』 は、1985年にアーケードで稼働開始した縦スクロールシューティングゲーム。ショット+ボンバーという、縦スクロールシューティングの基本形を作り出し、数多くのフォロワー作品を生むこととなった。今回の移植では、新たにスーパーイージーモードを収録。オートボムをはじめ、初心者でも楽しめる難易度に調整されたモードが用意されている。また「M2 ガジェット」を表示するオプションが存在。オリジナルのアーケード版では知ることの出来なかった攻略や手助けする情報などをリアルタイムに表示できるという。
『究極 TIGER』は、1987年にアーケードで稼働開始した縦スクロールシューティングゲームだ。今回は原作の標準設定を再現した難易度で収録。こちらも「M2 ガジェット」表示のON/OFFを切り替えることができ、攻略サポートを利用できる。また、5面および10面ボスとのバトルには時間制限が存在する。
『ゲットスター』は東亜プラン初の横スクロールアクションで、1986年にアーケードゲームとして稼働開始。2021年現在まで一度もコンシューマ向けに移植されておらず、今回のDLCにより初めてコンソールに登場する。プレイヤーは地球から送り込まれたスーパーロボット「ゲットスター」となり、ビックデモールの支配から惑星を救う。パンチ・キック・ジャンプを駆使して迫りくる敵と戦うのだ。
フィールドテストにおいては、専用の特別仕様でプレイが可能とのこと。日程ごとに稼働タイトルが異なっており、10月20日~10月27日に『タイガーヘリ』、10月28日~11月9日に『究極 TIGER』、11月10日~11月16日に『ゲットスター』をプレイ可能だという。
『究極タイガーヘリ』のフィールドテストは、10月20日から11月16日までゲームセンター秋葉原 Heyにて実施予定。また、『究極タイガーヘリ』は10月28日、PlayStation 4/Nintendo Switch向けに発売予定だ。価格はDLC同梱のパッケージ版が7480円、ダウンロード版が3960円。ダウンロード版向けDLCセット「究極タイガーヘリ CS + ゲットスター DLC」が1980円となっている。なお、『究極タイガーヘリ』を購入した人全員に、東亜プランのパズルゲーム『洗脳ゲーム TEKI・PAKI』が無料で付属。同じ色のブロックを5つ以上つなげて消す落ち物パズルを楽しむことができる。