セクシーSTG『Waifu ディスカバード2:中世ファンタジー』Nintendo Switch版が10月14日配信へ。得意の脱がし表現はアイデアで勝負
パブリッシャーのEastasiasoft Limitedは10月12日、One-Hand-Free Studiosが手がけるシューティングゲーム『Waifu ディスカバード2:中世ファンタジー』のNintendo Switch版を、10月14日に配信すると発表した。価格は1000円で、期間限定で20%オフのローンチセールを実施するとのこと。
『Waifu ディスカバード2:中世ファンタジー』は、昨年配信されたシューティングゲーム『Waifu アンカバード』の続編だ。前作では、女の子たちの衣服がエイリアンの攻撃によって致死性のウイルスに汚染。そこでプレイヤーは、ゲームプレイを通じて汚染された衣服を吹き飛ばしていくという、ちょっぴりエッチな作品だった。
そして本作では、中世ファンタジーの世界に舞台を移す。邪悪なモンスターが、女の子たちに老化の呪いをかけたため、彼女たちの美貌と活力が失われる前に助けるのだ。その呪いは、どういう訳かまたも女の子たちの衣服にかけられている。善意のショットによって衣服を吹き飛ばし、苦しむ乙女たちを解放してあげよう。
本作は、ソロプレイのほかローカルでの2人協力プレイにも対応。背景にもなっている女の子の衣服の部位ごとのエリアにて、次々に湧き出る敵を撃破していく。倒した敵がドロップするアイテムを獲得することで徐々に衣服が剥がれていき、規定数獲得すると次の部位へと移動。そして最後にボスと戦うという流れのようだ。なお、自機は体力ゲージ制となっている。
倒した敵はお金をドロップすることもあり、お金はステージ間のショップにて使用可能。新たなショットやボム、シールド、ドローン(いわゆるオプション)、あるいは自機のスピードや連射速度アップなどのアップグレードを購入できる。そして次に助ける女の子を選択して、さらなるステージへと進んでいくのだ。
ゲームの進行によって、性能の異なる自機の機体がアンロック。プレイスタイルに合わせて選択することになるだろう。また、本作はオンラインランキング機能も用意され、ほかのプレイヤーとハイスコアを競う楽しみもある。
本作には8人の女の子が登場し、救出した女の子のイラストはギャラリーモードにて鑑賞可能。表情を変えたり、コスチュームを変えたり、またビジュアルエフェクトをかけたりできる。コスチューム選択は、着せ替えというよりも露出度の違いを選ぶ機能のようだ。
なお、本作はPC(Steam)版が先行して配信されており、いわゆる無修正対応版となっている。呪いをかけられた衣服を剥がしていくという人助けの結果、乙女たちのあられもない姿を拝むことができてしまう。
ただNintendo Switch版は、少なくとも日本版(CERO:D 17才以上対象)では、そうした表現は規制されるだろう。ちなみに製品概要によると、本作には透視能力を強化して、“検閲レベル”を自由に選択できる要素があるという。とはいえ、前作では規制が甘くて配信停止となってしまったこともあり(関連記事)、開発元はより注意を払っていると思われる。公開された映像や素材では、乳輪を思わせる“赤色の目玉”背景デザインや陰唇を思わせる敵キャラなどが確認できる。こうした比喩的なアイデアによって、脱がし表現もさらに洗練されていることだろう。
『Waifu ディスカバード2:中世ファンタジー』は、Nintendo Switch向けに10月14日配信予定だ(ニンテンドーeショップ)。