『Battlefield 2042』オープンベータテスト版の比較映像が注目を集める。PS4版のパフォーマンスやいかに

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EA/DICEが手がけるFPS『Battlefield 2042』のオープンベータテストが、まず先行アクセスとして10月6日に開始した。本作の予約購入者およびEA Play加入者が参加可能。一般ユーザー向けには、明日10月8日に開放される。

今回のオープンベータテストにおいては、PC版の推奨動作環境にてNVIDIA GeForce RTX 3060/AMD Radeon RX 6600 XT GPUを要求しており、思いのほか要求スペックが高いと話題に(関連記事)。同時に、それだけ“重い”作品となると、PS4/Xbox Oneではどのようなパフォーマンスとなるのか不安視する声が出ていた。ベータテストが開始したことで、ユーザーによる検証に注目が集まっているようだ。


YouTubeチャンネルElAnalistaDeBitsは10月6日、『Battlefield 2042』のオープンベータテスト版を、PS5/PS4 Pro/PS4にて比較した映像を公開した。とくに注目されているPS4版を中心としたパフォーマンスが考察されている。それによると、まず解像度についてはPS5版は最大2160p(4K)の可変解像度だという。一方PS4 Proは1620p、PS4は1080pで、こちらはいずれも解像度は固定だそうだ。

フレームレートについては、いずれの機種も最大60fps。PS5ではほぼ常時上限の60fpsに張りついているが、PS4 Pro/PS4では50fps前後が中心となるようだ。なお、PS4版プレイヤーからはフレームドロップが目立つとの声が聞かれ、試合を重ねるほど酷くなっていくというコメントもある。ElAnalistaDeBitsは、フレームドロップはPS5版でも見られる現象だとして、バグの可能性を指摘している。

映像ではそのほか、テクスチャやモデリング、シャドウ、描画距離、環境光の表現などについても比較。基本的には、PS5/PS4 Pro/PS4の順に高品質な表現となっており、順当な結果となっている。ただ、アセットによってはPS4よりもPS4 Proの方がLOD(Level of Detail)の質が低かったり、PS5よりもPS4/PS4 Proの方が描画距離が長い場合があったりと、一部で逆転現象が起きているとのこと。

画像左:PC/PS5/Xbox Series X|S版 画像右:PS4/Xbox One版


なお本作は、PC/PS5/Xbox Series X|S版とPS4/Xbox One版とで一部仕様が異なる。前者は最大128人対戦を、後者は最大64人対戦をサポートしており、これにあわせてマップの広さも異なるのだ(両者間のクロスプレイも不可)。上の画像のとおり、PS4/Xbox One版のオービットマップは、ロケット発射場周辺に絞ったかたちにアレンジされている。先述のパフォーマンスやビジュアルの比較は、こうした違いも念頭に置いておく必要はあるだろう。

また、EAのリードコミュニティマネジャーAdam Freeman氏によると、今回のオープンベータテストに使用されているのは、数か月前のビルドとのこと。これまでにさらに開発が進められ、そしてオープンベータテストの結果を受けて、製品版に向けた改善がおこなわれるはずだ。このオープンベータテスト期間中にも、細かな修正が続けられている。

*YouTubeチャンネルMichaelXboxEvolvedは、Xbox Series X|S版とXbox One版の比較映像を公開。

先行アクセスが開始した本作のオープンベータテストは、早速盛況の模様。Steam版のみの数字ではあるが、同時接続プレイヤー数はピーク時には12万人を突破している。これはSteam全体で見ると、トップ10に入る人数である。それだけ、本作への期待度が高いということだろう。

『Battlefield 2042』のオープンベータテストは、現在予約購入者およびEA Play加入者を対象とした先行アクセスが実施中。一般ユーザー向けには、明日10月8日に開放される。弊誌では、PC版でのインプレッション記事を公開しているため、これから参戦する方は予習がてらにぜひチェックしてほしい。

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