リズムFPS『ROBOBEAT』発表。カセットテープのビートに合わせてクールに決めるアップテンポシューター

インディーデベロッパーSimon Fredholm氏は『ROBOBEAT』を発表した。『ROBOBEAT』はファストペースなリズムFPS。

インディーデベロッパーSimon Fredholm氏はリズムFPS『ROBOBEAT』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)を予定。Steamストアページの表記では日本語表示にも対応するようだ。配信時期は2022年を予定している。
 


『ROBOBEAT』はファストペースなリズムFPS。グラップリングフックやウォールランを駆使して大胆に移動できる。トリックを決め、コンボをつなげて華麗に敵を倒していくのだ。何をするにせよ、とにかくかっこよく動くことが大事なゲームなのだという。

本作はBGMのリズムがゲームのすべての要素につながるリズムFPSでもある。リズムFPSはBGMに合わせて操作を入力することで、射撃などのアクションができるFPSのサブジャンル。本作ではリズムに合わせてアクションする要素にくわえ、BGMを自分で切り替える機能が存在する。カセットテープを収集して、戦闘中にDJのようにミックスできるという。どのような楽曲を聞くことができるのかにも期待がかかるところだ。
 

 
マップは広大で移動方法は複数存在するとのこと。プレイスタイルに合わせてルートを開拓しよう。またリプレイを保存して、オンラインでシェアする機能も実装される。上手なプレイヤーから学ぶこともできれば、自慢したい自分のプレイを公開することもできるようだ。

さまざまなアクションを交えた移動方法も特徴で、ウォールランやスライディング、グラップリングフックで大胆に移動することも可能。またストレイフ、バニーホップ、ロケットジャンプなどFPSの高等テクニックを使用することもできる。

ゲームの設定としては、老いた賞金稼ぎと、言葉を喋るカセットプレイヤーのコンビが巨大な屋敷から脱出するという。巨大施設は目の錯覚や幻覚を起こす仕掛けが満載だ。公開されたトレイラーの情報では、どうやら2人は何度も死んでは元の場所に戻ってきているようだ。

『ROBOBEAT』はSteamにて2022年配信予定。日本語表示にも対応する。

Kaisei Hanyu
Kaisei Hanyu

映画とゲームが大好き。オブリビオンからゲーム人生が始まりました。

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