アークシステムワークスは10月3日、『熱血硬派くにおくん外伝 リバーシティガールズ2』を2022年に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/PlayStation 5/PlayStation 4/Xbox Series X|S/Xbox One。
『熱血硬派くにおくん外伝 リバーシティガールズ2』は、くにおの彼女ミサコと、りきの彼女であるキョウコの最恐女子高生コンビを主人公とするベルトスクロール・アクションゲームだ。前作『熱血硬派くにおくん外伝River City Girls』は2019年に発売されており、『シャンティ』シリーズで知られるWayForwardが引き続き開発を担当する。
前作では、くにおとりきが何者かに誘拐され、ミサコとキョウコが彼らを救出するために戦った。そして本作では、その数か月後の物語が描かれるという。詳細はまだ明かされていないが、彼女らが通うリバーシティー高校に何らかの異変が発生し、その原因を探ることになるようだ。またトレイラーでは、街を救うために戦うといったセリフも確認できる。
前作にはなかった新規要素としては、まずオンライン協力プレイへの対応が挙げられる。前作ではローカルのみでの対応だった。そして、新たに日本語ボイスにも対応予定だ。キョウコは諸星すみれさん、ミサコは黒木ほの香さん、くにおは古川慎さん、りきは小林千晃さんといった、実力派声優陣がボイスを担当する。
このほか、操作キャラクターやステージ、イベント、新規アクション要素なども追加され、前作よりもかなりボリュームアップした作品になるとのこと。トレイラーでは、ドット絵で描かれた滑らかかつド派手なコンビアクションや、新旧のステージの様子、また追加キャラクターらしき姿などが確認できる。
『熱血硬派くにおくん外伝 リバーシティガールズ2』は、PC(Steam)/Nintendo Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One向けに2022年発売予定だ。
また、ミサコとキョウコが初めてプレイアブルとして登場した1994年の作品『新・熱血硬派くにおたちの挽歌』の現行機への移植もおこなわれる。原作を忠実に再現しながら、オープニングムービーや主題歌、コミック調のカットシーンといった、新たな要素が追加予定とのこと。こちらの発売時期は未定。
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