本格列車運転ゲーム『TRAIN CREW Prologue』10月1日早期アクセス配信へ。元車掌の個人開発者が制作する架空電鉄シミュレーション

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個人開発者溝月レイル氏は10月1日、本格列車運転ゲーム『TRAIN CREW Prologue』の早期アクセス配信を開始する。対応プラットフォームはPC(Steam)。価格は1520円となっている。
 

 
『TRAIN CREW Prologue』は、架空の鉄道である館浜電鉄(たてはまでんてつ)の運転士となり、浜園(はまぞの)駅~館浜(たてはま)駅間9.6kmで、列車を運転するゲーム。本作は開発者の溝月レイル氏の仕事の経験を活かしたリアルなシステムが特徴だ。同氏は元車掌であり、その後も鉄道関係の仕事に従事してきた。線路や信号システムは実際の鉄道の規格にできるかぎり沿うように設計されている。

列車を運転するには、運転席のマスコンと呼ばれるハンドルをを前後に動かす。手前に動かすと加速し、奥に押し込むと減速する。基本的にはマスコンを操作するだけでプレイが可能となっている。またブザーや警笛を鳴らす操作も可能。とくにブザーは乱打することで、ドアを再開閉できるようだ。視点は運転席のほか、列車の外からの視点が用意されている。

ゲームの流れとしては、ダイヤを選択したのち駅から発車して加速、しばらくは慣性で走行、ブレーキをかけて着駅という流れになっている。制限速度や信号を守って運転し、停止位置に止めよう。また自動列車停止装置であるATSも実装されている。速度制限を守って手動で運転するのが目標だが、安全装置も再現しているようだ。
 

 
本作には採点システムがあり、シナリオ終了後にプレイヤーの運転を評価してくれる。定時運転、信号、停止位置、速度制限、乗り心地、その他安全といった評価項目が存在。より高いスコア目標へ届くように運転して、ポイントを貯めることで新しいダイヤを選択可能になるようだ。ちなみに採点システムはユーザー同士で競い合うなどして遊ぶためのもので、実際の評価基準ではないとのこと。高評価をめざして運転しよう。

舞台となる架空の鉄道である館浜本線は、東西に90kmほどの路線をもつ本線と、途中から分岐する六日市線と大師線で構成される。『TRAIN CREW Prologue』で運転できる浜園駅~館浜駅までの9.6kmは、館浜本線の中の一部だ。途中の津崎~海岸公園間は海岸線を走行し、最高速度110km/hで運転が楽しめる。早期アクセス配信開始時点では、12時台と早朝のダイヤの12種類からプレイ可能だ。
 

 
Steamのストアページによると、早期アクセス配信期間は6か月から12か月を予定している。完成までアップデートを重ねていくとのこと。正式リリースでは朝ラッシュダイヤや通勤型車両の追加、天候変化、車掌モードの追加などが予定されている。

またPrologue版とは別に、本編も配信予定があるようだ。架空電鉄の運転士となる『TRAIN CREW Prologue』は10月1日、Steamにて1520円で早期アクセス配信予定だ。

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