PS Plusフリープレイ10月分発表。PS4『悪魔城ドラキュラX・セレクション 月下の夜想曲 & 血の輪廻』ほか、第二次世界大戦シューターやゴルフゲーム

 

ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは9月30日、2021年10月のPlayStation Plus加入者向けフリープレイ提供コンテンツ情報を公開した。いずれのコンテンツも10月5日から11月1日まで提供される予定だ。対象タイトルは以下のとおり: 

・ゴルフ PGAツアー 2K21 
・悪魔城ドラキュラX・セレクション 月下の夜想曲 & 血の輪廻 
・Hell Let Loose 
 


『ゴルフ PGAツアー 2K21』は、ソロまたは最大4人でのマルチプレイで遊べるゴルフゲームだ。TPC ソーグラス や イーストレイクゴルフクラブなどの実在の有名コースで、 ジャスティン・トーマスやその他11人のトッププロを相手にプレイできる。通常のルールのほか、カスタムしたルールでもプレイが可能。キャリアモードではフェデックスカップのチャンピオンを目指し、キャリアを積んで PGAツアープロたちに挑戦。報酬やギアを獲得できる。自分のだけのMyPLAYER を作成して、人気ブランドのゴルフ用具やアパレルでカスタマイズしたり、理想のコースをデザインしたりといった要素も収録されている。 
 


『悪魔城ドラキュラX・セレクション 月下の夜想曲 & 血の輪廻』は、『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻(ロンド)』および『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』を同時収録したタイトル。『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』はヴァンパイア・ハンターのリヒター・ベルモンドと四聖獣を操るマリア・ラーネッドの2人が主人公。全9ステージで構成され、ルートを開拓し、捕らわれた村の女性達を救出しながら、ドラキュラの封印を目指す。『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』では、広大な悪魔城を舞台に、自由にエリアを行き来しながら伯爵の待つ最上階を目指す。経験値を稼いでレベルを上げたり、装備品で能力をアップさせるなど、アクションRPGの要素も搭載されている。攻撃方法が従来のムチから剣や斧、鈍器などに変更され、多彩なアクションが楽しめるのも特徴だ。 
 


『Hell Let Loose』は第二次世界大戦を舞台にした一人称視点のシューティングゲームだ。実際の偵察画像と衛星データをモデルにした、9種類以上の広大なマップが舞台となる。マップごとに99個の占領ポイントがあり、50人編成の2チームがセクターを奪い合うのだ。拠点を制圧すると、リスポーン地点の作成や、軍需物資による砲撃・機銃掃射・爆撃の使用、各種車両の呼び出しに必要なリソースが生成されるようになる。単純なキル・デス比ではなく、チームワークがゲームプレイの要。将校や指揮官の指示に従って、仲間とコミュニケーションをとりながらターゲットを奪う必要があるのだ。  本作は、今月のフリープレイではPS5向けユーザーのみを対象にしている点に注意してほしい。

各タイトルの提供期間は、10月5日から11月1日までとなっている。余談だが、海外向けのフリープレイでは『悪魔城ドラキュラX・セレクション 月下の夜想曲 & 血の輪廻』の代わりに『Mortal Kombat X』(国内未発売)が配布されているようだ。 

【UPDATE 2021/09/30 12:49】
『Hell Let Loose』 がPS5限定タイトルである旨を追記。