廃病院ホラーアドベンチャー『Last Light』Steamにて体験版が配信開始、期間限定。惨劇の痕が刻まれた廃病院の探索をお試し

CRESTは9月29日、TEAM CORN FIELDが手がけたホラーアドベンチャーゲーム『Last Light』について、Steamにて体験版を配信開始したと発表した。期間限定配信となっており、10月3日23時59分までダウンロード可能だ。

株式会社CRESTは9月29日、TEAM CORN FIELDが手がけたホラーアドベンチャーゲーム『Last Light』について、Steamにて体験版を配信開始したと発表した。「実際どんなゲームなの?」「気になっているが、なかなか踏み出せない」といった声を受けて、今回体験版を用意したとのこと。期間限定配信となっており、10月3日23時59分までダウンロード可能だ。


『Last Light』は、古い廃病院を舞台にするホラーアドベンチャーゲームだ。主人公のフユカは、いじめっ子のクラスメイトたちに連れられ、肝試しをするために廃病院を訪れるが、ある時点でクラスメイトたちが失踪。そして彼女は、薄暗い廃病院の中に囚われてしまう。

本作にてプレイヤーは、懐中電灯の灯りを頼りに病院内を探索しながら、この場所から脱出することを目指す。そのためには、クラスメイトたちの学生証を見つけなければならない。また、探索するなかでは断片的に描かれた絵日記を入手できることもある。絵日記は、病院の血塗られた過去を知ることができる、唯一の情報源だという。


病院内ではさらに、神出鬼没のオバケと遭遇する。オバケは、執拗にフユカを追い回したり、目が見えず音だけを頼りにすがり寄ってきたりと、複数の種類が存在。もしオバケに見つかってしまったら、とにかく逃げなければならない。病院内の地形を活かして振り切ったり、ロッカーの中に隠れたり。また、探索中に入手できるアイテムを使えば、オバケを直接妨害することも可能だ。本作ではほかにも、この病院の過去の患者たちや、気まぐれでフユカをサポートしてくれる喋る猫とも出会うこととなる。

今回配信された体験版では、廃病院内の階層B1(チュートリアル)から1Fの一部を体験可能。本編とは異なる演出・仕様が含まれているとのことだ。なお必要動作環境としては、CPUはIntel Core i3-3220T、GPUはNVIDIA GeForce GTX1050TI、メモリ8GBなどとなっている。


『Last Light』は、PC(Steam)向けに配信中。体験版は、10月3日23時59分までの期間限定配信である。また、本作はNintendo Switch版も今後配信予定だ。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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