冷戦末期FPS『INDUSTRIA』10月1日発売へ。ベルリンの壁崩壊の日、姿を消した同僚を追って謎に満ちた過去に挑む

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パブリッシャーのHeadupは9月15日、一人称視点シューター『INDUSTRIA』を日本時間で10月1日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)。価格は19.99ドルなので、日本円で2200円程度になるだろう。 
 

 
『INDUSTRIA』は、ストーリー主導の一人称視点シューターだ。舞台は、1989年11月9日のベルリン。ベルリンの壁が崩壊したその日、通りには人々が満ち溢れ、何千台もの車がドイツ国内の境界線を越えようとしていた。 

時を同じくして、東ベルリン近くの秘密調査機関では、ウォルターという一人の男が姿を消してしまう。主人公はウォルターから最後のメッセージを受け取るも、時すでに遅し。オフィスへ戻ったころには州の警備隊が調査プロジェクトの全記録を破壊しており、建物は朽ち果てもぬけの殻になっていた。主人公がウォルターの足取りを追ううちに、やがて物語は機関の中心部へと迫っていく。 

本作の世界観は、シュルレアリスムとスチームパンクを混合して構築されているそうだ。トレイラーからは、劇場のような空間でマネキンが宙に浮かぶ光景や、巨人のような影が街を闊歩する映像が映し出されている。また、街中にはいくつもの穴から発光する球体状のオブジェクトが複数見られ、本作の世界観でどのようなテクノロジーが浸透しているのか気になるところだ。 
 

 
『INDUSTRIA』では謎に迫るうちに、敵に襲われる危険も出てくるようだ。トレイラーでは、人型の機械のような敵と交戦する様子が見られる。一方、人間の影がこちらを射撃する場面も見られ、どのような勢力と敵対するのかは謎に包まれている。公式サイトによれば、本作には4種類の武器が登場するとのこと。特性の異なる銃を使い分けながら、身を守る必要があるのだろう。 

『INDUSTRIA』はもともと異なるゲームジャンルで開発されており、キャラクターも違った顔ぶれだったため、ストーリープロットを大きく作り変える必要があったという。そこで開発チームは『Portal』や『Half-Life』、『Left 4 Dead』などのライターを務めたChet Faliszek氏からのアドバイスを経て、物語を改修してきたそうだ。段階的に謎が明かされるストーリーなど、工夫を凝らして脚本を練り上げている模様。 

なお本作の言語対応について、以前まで日本語がラインナップされていたが現状では外されているとの報告が出ている。製品版リリースまでにふたたび日本語対応が告知されるか、注目したいところだ。 
 

 
『INDUSTRIA』は日本時間で10月1日、Steam/Epic Gamesストア/GOG.comにてPC向けに発売予定。 

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