フランスのインディースタジオPlaywingは8月26日、『Century: Age of Ashes』を11月18日に配信することを発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。Epic GamesストアとMicrosoft Store では後日配信予定だ。基本プレイ無料タイトルとなっている。
*2020年12月公開の発表トレイラー
『Century: Age of Ashes』はドラゴンにまたがり空を飛び戦うオンラインマルチプレイヤーアクションゲームだ。プレイヤーはドラゴンライダーとして、ドラゴンの放つ火球や投擲武器などを駆使して敵チームを撃墜する。古城がそびえる雪山など広大なマップを舞台に、ドラゴンに乗ってのアリーナバトルが展開されるようだ。
ゲームモードは3つ存在し、「カルネージ」、「サバイバル」、「レイド」が用意されている。カルネージは6対6のチームデスマッチ。アリーナには特殊なパワーアップが出現するため、アイテムの取得も重要な要素になりそうだ。サバイバルは最大18人が参加できる大規模なモード。チームは6対6対6に分かれ、最後に生き残ったチームが勝利する。リスポーンは制限されており、味方のレスキューでのみ蘇生できるようだ。レイドは2組のチームが旗を求めて戦うモード。旗を持った状態でアリーナ各所に配置されたゲートをくぐればポイントを獲得できる。
『Century: Age of Ashes』には、ウインドガード、マローダー、ファントムの3つのクラスが用意されている。それぞれ得意とするプレイスタイルがあり、効果的な使用法があるようだ。ウインドガードは味方が近くにいるとき一時的なシールドで味方を守り、さらに体力を回復したりファイアボールのクールダウンを短縮したりできる。マローダーは突撃に適したクラス。ロックオンした敵に追撃するファイアボールを撃つことができるようだ。ファントムは罠を使った奇襲を得意とするクラスだ。短時間キャラクターを「神秘の隠れ身」で透明化し、地雷や爆発物を仕掛けることができる。これら3種以外にも、新しいクラスが追加されていくとのことだ。
『Century: Age of Ashes』は基本プレイ無料タイトルとして、11月18日に配信予定。対応プラットフォームはPC(Steam)。Epic GamesストアとMicrosoft Storeでは後日配信予定。Steamストアページの表記によると、日本語への対応は現在は予定していない。