ドット絵アクションADV『フェノトピア』Xbox Series X|S/Xbox One/Windows 10版が8月25日に配信決定。予約受付開始

フライハイワークスは8月4日、アクション・アドベンチャーゲーム『フェノトピア』のXbox Series X|S/Xbox One/Windows 10版を、8月25日に配信すると発表した。

フライハイワークスは8月4日、アクション・アドベンチャーゲーム『フェノトピア』のXbox Series X|S/Xbox One/Windows 10版を、8月25日に配信すると発表した。価格は2000円で、予約購入の場合は10%オフの1800円で入手可能。Xbox Play Anywhereにより、クロスバイ・クロスセーブに対応する。


『フェノトピア』は、デベロッパーのCape Cosmicが手がけたアクション・アドベンチャーゲームだ。昨年11月にNintendo Switch版が発売され、その後PC(Steam)/PS4版もリリース。メディア・ユーザーから高い評価を受けており、今回Xbox Series X|S/Xbox One/Windows 10向けにも発売される運びとなった。

本作の主人公は、16歳の少女ゲイル。パンセロ村の孤児院で育った彼女はある日、“流れ星”の出現とともに、村人が宇宙人に誘拐されるという事件に遭遇。何かとみんなに頼られる存在であるゲイルは、誘拐された村人を救うため、倉庫で見つけたバットとパチンコを手に、大冒険の旅に出る。


本作は、トップダウンビューのワールドマップと、横スクロールステージにて構成。ワールドマップを移動し、町やダンジョンなどを訪れながら冒険を進めるのだ。また、ワールドマップ上には敵も出現し、接触するとこちらも横スクロールステージに移行。お金やアイテムを獲得できるチャンスがある。

横スクロールステージでは、さまざまなモンスターが登場するほか、トラップやパズル要素なども存在。プラットフォームアクションでステージを進みながら、主人公ゲイルがもつバットやパチンコなどを駆使して、モンスターやボスを倒していこう。ダンジョンでは、頭を使って謎解きをこなす場面もある。武器や道具は10種類以上登場し、たとえばクロスボウを入手すれば、より遠くの敵にもダメージを与えることが可能だ。

また、本作には調理要素が用意されている。モンスターを倒したり魚を釣ったりなどして素材を獲得すれば、料理して体力回復アイテムを作ることができるのだ。このほか、町にはショップなども存在。ユニークなキャラクターたちとの出会いや、各種ミニゲーム、そしてかわいいドット絵で描かれる世界観も、本作の魅力となっている。

*本作は歯ごたえあるアクションも特徴のひとつ。ゲーム内では、細かく難易度調整が可能。


『フェノトピア』のXbox Series X|S/Xbox One/Windows 10版は、8月25日に配信予定だ。Microsoft Storeでは、すでに予約受付がおこなわれている。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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