Epic Gamesストアにて『Mothergunship』『Train Sim World 2』無料配布中。ゴテゴテ改造銃FPSとリアリスティック鉄道シムの2本立て


Epic Gamesストアにて7月30日、『Mothergunship』と『Train Sim World 2』の無料配布が開始した。アカウントにログインあるいは新規作成して入手すれば、期間終了後も保有しプレイ可能だ。配布期間は8月6日0時まで。 

『Mothergunship』は弾幕系の一人称視点シューティングだ。プレイヤーは地球を征服したロボットエイリアンを相手に戦い、無敵艦隊の心臓部を目指して突き進むこととなる。本作最大の特徴は、豊富な銃のカスタマイズ要素だ。銃はバレル・コネクター・キャップという3カテゴリのパーツから構成されている。組み替えることでさまざまな武器を実現することが可能だ。電光を放つショットガンや12銃身型の銃など、多様な武器をクラフトできる。 

ただしミッションにもっていけるパーツには制限がある。限られた所有パーツと現地調達できるパーツで工夫して武器を組み立てる必要があるのだ。マップは自動生成され、手に入るアイテムやクラフト可能な場所、敵の出現位置もランダムとなっている。利用可能なリソースをうまく活用してコツコツ武器を組み立てる工夫が必要だ。ミッションをクリアしたあとは、無制限に武器を組み上げられるサンドボックスモードが利用可能となる。 
 

 
『Train Sim World 2』は鉄道シミュレーションゲームだ。プレイヤーは欧米のさまざまな有名路線で列車を走らせることができる。たとえば、イギリスで1906年に開通したベーカールー線は、ロンドンの地下鉄最古の路線。英国首都の網の目のような路線を駆け巡り、現代のラッシュアワーを味わうことができる。また、ドイツのケルン・アーヘン高速線では、同国の高速列車DB BR 406 ICE 3Mを操り、最大時速250kmで乗客を輸送するのだ。 

車両の挙動はリアルに表現されており、悪天候時には車輪がスリップ。重量貨物の輸送や急勾配での走行など、列車のパワーをうまく制御する技術が問われる場面もある。Livery Designer機能を使えば、列車を自由にカスタムカラーリングすることも可能だ。またScenario Plannerシステムでは、独自のシナリオを作成でき、自分の好きな列車を自分の好きな場所で運転することが可能となる。Dovetail Live機能を使うことで、オンライン上で自分の進捗状況とトラッカーを確認可能。フレンドと比較することができる。Railfan Shotsでは、自分のスクリーンショットを個人ギャラリーにアップロードして共有することも可能だ。 
 

 
Mothergunship』『Train Sim World 2』は8月6日0時まで、Epic Gamesストアにて無料で入手可能だ。なお、8月6日からは疫病から逃れる姉弟のADV『A Plague Tale: Innocence』および、2D格闘アクション『Speed Brawl』が無料配布される。