ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは7月29日、2021年8月のPlayStation Plus加入者向けフリープレイ提供コンテンツ情報を公開した。いずれのコンテンツも8月3日より提供される予定だ。対象タイトルは以下のとおり:
・ハンターズアリーナ:レジェンド
・Plants vs. Zombies: ネイバービルの戦い
・テニス ワールドツアー 2
もっとも注目が集まりそうなのは、PS版の配信開始と共にフリープレイ対象となった『ハンターズアリーナ:レジェンド』だ。同作は、最大30人で戦う近接バトロワゲームだ。プレイヤーは17種のハンターからひとりを選んでゲームを開始。近接攻撃が得意だったり遠距離攻撃が得意だったりと、さまざまなタイプが存在する。ほかのプレイヤーと戦うだけでなく、NPCモンスターを倒してレベルを上げ、スキルやドロップアイテムを入手する成長要素も存在しており、探索も重要となる。『ハンターズアリーナ:レジェンド』では、ソロ、トリオ、タッグマッチの3モードが用意されている。PS4とPS5版の両方がフリープレイでは提供されている。
『Plants vs. Zombies: ネイバービルの戦い』は、人気タワーディフェンスゲーム『Plants vs. Zombies』の世界観をベースにしたチーム制対戦アクションゲームだ。定価は3100円。『Plants vs Zombies: ネイバービルの戦い』では、プラント(植物)とゾンビのキャラクターたちを使い最大24名でバトルをおこなう。20種類のキャラクター、3つの新しいフリーローミングPvEエリア、6つのPvPモードを備えている。2019年9月にアーリーアクセスが開始され、翌月10月に正式リリース。2021年に入ってからもアップデートが続けられている。
『テニス ワールドツアー 2』は、テニスゲームである。発売日は2020年12月。定価はパッケージ版が7678円(税込)で、ダウンロード版が6980円(税込)。『テニス ワールドツアー 2』では、リアルなグラフィックによるテニスが楽しめる。精細に再現された世界のトップ選手を使ったり、あるいは自分が作成した選手でプレイしたりして、ランキング1位を目指すのだ。シーズン、代理人、コーチ、装備、スポンサーなどを管理しつつプロ世界で勝ち抜いていくキャリアモードを収録。オンライン対戦にも対応している。
各タイトルの提供期間は、8月3日から9月6日までとなっている。