ネクソンがPvEルートシューター『PROJECT MAGNUM』(仮称)を発表。PC/コンソール向けに配信へ


ネクソンは7月21日、『PROJECT MAGNUM』(仮称)を発表した。対応プラットフォームはPCおよびコンソール。グローバル配信が予定されており、配信時期については後日発表するという。

『PROJECT MAGNUM』のジャンルは、ルートシューターになるという。ルートシューターとは、『ボーダーランズ』シリーズなどに代表される、シューティングゲームにハックアンドスラッシュ要素を織り交ぜた作品。銃撃戦を楽しめるだけでなく、キャラの成長やトレハン要素も堪能できる。『PROJECT MAGNUM』は、三人称視点のシューティングゲームとRPG要素を融合させているそうだ。


世界観としてはSFベースになるといい、スキルやアクション、そして銃を駆使した戦いが繰り広げられるという。巨大なボスと対峙して戦うPvE要素も盛り込まれているとのこと。ほかのプレイヤーとの協力が重要になるのだろう。公開されたイメージアートでは、短髪の男性が銃と外骨格を身にまとっていることが確認できる。

開発を手がけるのは、韓国のゲームスタジオNAT GAMESだ。同スタジオはこれまで『HIT』『OVERHIT』『V4』を手がけてきた。いずれもリッチなビジュアルを特徴とする作品だ。モバイル向け運営型ゲームに数多く携わっており、そうしたノウハウが生かされることになるだろう。

『PROJECT MAGNUM』は、PC/コンソール向けにグローバルリリース予定。名称はあくまでプロジェクト名であるといい、正式なタイトルや配信時期、詳細情報を含めて、今後改めて発表されることになりそうだ。