ロードトリップゲーム『Road 96』Nintendo Switch/PC向けに8月16日発売へ、日本語対応。1996年の少女は国境を目指して荒野をゆく

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デベロッパーのDigixartは7月19日、ロードトリップアドベンチャー『Road 96』を8月16日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)およびNintendo Switchで、価格は2196円。なおSteamストアページによると、本作は日本語表示に対応している。 
 

 
『Road 96』の舞台となるのは、1996年夏。主人公は、架空の国ペトリアで育ってきた10代の女の子だ。ペトリアでは権威主義体制が蔓延しており、国家はすでに崩壊寸前。混迷の情勢が続くなか、主人公は自由を求め、国境への旅路へ挑むこととなる。プレイヤーはロードトリップに出かけ、さまざまな分岐を選択することで少女の道行を辿っていくのだ。荒涼たるペトリアの大地には、雄大な自然が広がるほか、レトロなダイナーやモーテルなどが点在している。主人公はときにこうしたロケーションに立ち寄りつつ、さまざまな人物に出会いながら目的地を目指す。道中で出会うイベントや人物の組み合わせは自動生成されるという。 

トレイラーやスクリーンショットからは、主人公が出くわすこととなるさまざまな人物が確認可能。強盗らしき二人組と遭遇したり、銃撃戦を交えてのカーチェイスがあったりと、道中は決して安全なものではないようだ。国外逃亡を図っている身からか、警察に連行されそうになる緊迫した場面も。一方、ファニーという婦人警官からは「私を信じて」と語りかけられており、国家に属する人々も一枚岩ではないようだ。ほか、主人公よりさらに幼い少年との出会いも示唆されている。少年が過酷な旅路にどのような影響を及ぼすのか、物語での役割が気になるところだ。 
 

 
本作はタランティーノ、コーエン兄弟、ポン・ジュノといった監督らに影響を受けているといい、映画的でダイナミックなシナリオが期待できそうだ。一方、無数に分岐する道すがら、さまざまなイベントが自動生成され、誰が遊んでも同じルートにはならないランダム性もフィーチャーされているようだ。また『Road 96』のサウンドトラックには、異なる国々から集められた8組のアーティストが参加。90年代の香りが漂う、多様性に満ちた音楽を楽しむことができそうだ。 

開発元のDigixArt は2015年に設立されたフランスのスタジオだ。2016年にリズムゲーム『ロスト・イン・ハーモニー -Lost in Harmony-』をリリースし、200万人以上のプレイヤーに遊ばれた。また2018年には『11-11 (イレブン イレブン) Memories Retold』を発売。第一次世界大戦におけるカメラマンと技師の物語を描き、Steamストアレビューでは300件以上のユーザーから「非常に好評」との反響を獲得している。『Road 96』においても、シナリオ重視のインタラクティブな物語に期待したいところだ。 
 

 
『Road 96』を8月16日、PC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)およびNintendo Switch向けに発売予定。本作は日本語に対応する。 
 

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