戦闘機レースアクション『スカイドリフト インフィニティ』発表、7月29日に国内発売へ。大空を翔る高速レースバトル

THQ Nordic Japanは7月15日、戦闘機レースアクションゲーム『スカイドリフト インフィニティ(Skydrift Infinity)』を、7月29日に発売すると発表した。『スカイドリフト インフィニティ』は、戦闘機で大空を翔るレースアクションゲームだ。

THQ Nordic Japanは7月15日、戦闘機レースアクションゲーム『スカイドリフト インフィニティ(Skydrift Infinity)』を、7月29日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PlayStation 4/PlayStation 5/Nintendo Switch/Xbox One/Xbox Series X|S。ゲーム内は日本語表示に対応する。


『スカイドリフト インフィニティ』は、戦闘機で大空を翔るレースアクションゲームだ。険しい渓谷や極寒のツンドラ、エキゾチックな熱帯の島々など、さまざまな環境のステージが登場。シングルプレイだけでなく、最大8人でのオンラインマルチプレイや、最大4人での画面分割ローカルマルチプレイにも対応する。

ゲームモードは5種類。高速レースとパワーアップ要素を組み合わせたパワーレースモード、飛行速度が上がるリングターゲットを通過していくスピードレースモード、制限時間内に生き残りをかけて戦うサバイバーモードを用意。さらに、デスマッチやチームデスマッチも楽しめる。


パワーアップ要素は6種類用意され、自機には最大2種類まで同時に搭載可能。トレイラーでは、コース上に配置されたパワーアップアイテムを獲得し、アビリティを使用している様子が確認できる。パワーアップをどのように使いこなすのか、その戦略が勝利への重要なカギになるという。

自機となる戦闘機は、ヴィンテージ・モダン・ファンタジーといったテーマ別に計16種類が登場。それぞれ4種類のカラーリングから選択できるほか、改造や強化をおこなうカスタマイズ要素も用意されているとのことだ。


実は本作は、2011年にリリースされた『SkyDrift』のリマスター版である。新たな戦闘機やコース、画面分割ローカルマルチプレイを追加し、操作性も改善させているという。また、少なくともPC版においては、フレームレートの上限を撤廃しているとのこと。ビジュアルもアップグレードしているように見える。

オリジナル版の開発元Digital Realityは2013年に閉鎖し、その後THQ Nordic(当時はNordic Games)が同スタジオのIPを買収していた。THQ Nordicは、同じくDigital Realityが手がけたシューティングゲーム『Sine Mora』を、『Sine Mora EX』としてリマスターした実績もあり、今回もまた同スタジオの資産を活かす運びとなった。


『スカイドリフト インフィニティ(Skydrift Infinity)』は、PC(Steam)/PS4/PS5/Nintendo Switch/Xbox One/Xbox Series X|S向けに、7月29日発売予定だ。Microsoft StoreではXbox版の予約受付が一足早く開始しており、10%オフの1575円で購入可能となっている。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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