ネクソンのPC/モバイル向けPRG『カウンターサイド』2021年冬に配信へ。全領域抗戦型RPG

ネクソンは7月10日、『COUNTER: SIDE(カウンターサイド)』の詳細情報を公開し、2021年冬に配信すると発表した。『カウンターサイド』は、全領域抗戦型RPGだ。

ネクソンは7月10日、『COUNTER: SIDE(カウンターサイド)』の詳細情報を公開し、2021年冬に配信すると発表した。対応プラットフォームはPCおよびスマートフォン。基本プレイ無料にて配信される予定だ。

https://www.youtube.com/watch?v=SE02GDgU7zU


『カウンターサイド』は、全領域抗戦型RPGだ。開発を手がけるのは、韓国のスタジオStudiobside。舞台となるのは2044年。ある日突然、現実世界(ノーマルサイド)に、荒廃した裏世界(カウンターサイド)からの侵食現象が発生した。 ノーマルサイドに侵攻を試みる「侵食体」の仕業だという。プレイヤーは、「侵食体」に対抗する異能力者「カウンター」を束ねる民間軍事企業の社長として、各小隊の指揮を執る。

戦闘システムとしては、オフェンス方式のリアルタイムラインバトルを採用。好みのキャラで編成した小隊を育成・運用し、自陣を守りながら敵の本陣を破壊していく。限られた資材を運用し、勝利条件の達成方法を考えるリアルタイムストラテジー/シミュレーション要素と、育成型RPGとしての要素を兼ね備えているとのこと。リアルタイムPvPやレイドなどのPvEコンテンツなども用意されているそうだ。


本作は、キャラクター育成×戦略×物語×アニメーションが謳われており、作中には100体以上のキャラクターが登場。それらのキャラクターは、Live2Dによってダイナミックに躍動するという。メインストーリーは25万字以上(文庫本2.5冊相当)にのぼるボリュームとのことで、物語の要所では200枚以上のカットシーンやアニメーションが挟まれる。

メインキャラクターには福山潤さん、日笠陽子さんといった著名人を含め50名以上の声優を起用。日本版の主題歌は、水樹奈々さんが担当。『カウンターサイド』のための新規楽曲になっているそうだ。

カウンターサイド』は、PCおよびスマートフォン向けに2021年冬に配信予定。PC版の推奨環境は、Windows 10 64bit以上。スマートフォン版の推奨環境は、iOS 12.0以上/Android OS 5.0.1以上(メモリ2GB以上)となっている。

Ayuo Kawase
Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

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