PS Plusフリープレイ7月分発表。PS4『CoD:BO4』やPS5『プレイグ テイル -イノセンス-』などが対象


ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは7月1日、2021年7月のPlayStation Plus加入者向けフリープレイ提供コンテンツ情報を公開した。いずれのコンテンツも7月6日より提供される予定だ。対象タイトルは以下のとおり:

・コール オブ デューティ ブラックオプス 4
・WWE 2K バトルグラウンド
・プレイグ テイル -イノセンス-(PS5ユーザーのみ対象)

7月の目玉となるのは、『プレイグ テイル -イノセンス-』。続編も発表された、高評価アドベンチャーゲーム。最近になり次世代機版が発表されていたが、さっそくフリープレイ作品として配信されるようだ。次回作に備えよう。3作品ともに7月6日から8月2日までの提供となる。


『Call of Duty: Black Ops 4(コール オブ デューティ ブラックオプス 4)』は、2018年10月に発売された『Call of Duty』シリーズ作品。開発は主にTreyarchが担当。現代的な世界を舞台に、伝統的なシングルプレイ・キャンペーンモードを廃し、オンラインマルチプレイに特化。さらにシリーズ初となるバトルロイヤルモードBLACKOUTを導入したタイトルである。


『WWE 2K バトルグラウンド』は、WWEをテーマにアーケードライクなアクションを導入した作品だ。2020年9月に発売された。世界中の型破りな場所に設置されたリングを舞台に、WWE スーパースターやレジェンドたちが大乱闘。スティールケージ、ロイヤルランブルなどから好きな試合形式を選び戦うのだ。ローカルプレイのほか、オンラインマルチプレイにも対応している。


『プレイグ テイル -イノセンス-』は、疫病に見舞われた中世のフランスを舞台に、15歳の少女Amiciaとその弟Hugo 2人の苦難の旅を描くアドベンチャーゲームだ。疫病により壊滅的な被害を受けた村で、姉弟は宗教裁判により追放されてしまう。プレイヤーはAmiciaを操作し、Hugoや幼い子供たちと手を取り合いながら、粗暴な兵士やネズミの大群から逃れることになる。過酷な状況におかれた、ふたりの旅路が美しく描かれる。PS5ユーザーのみに提供されるほか、CERO Zタイトルということで年齢確認のためのクレジットカード情報登録が必須となる。前述したとおり、本作の続編である『A Plague Tale: Requiem』が2022年にリリースされる予定だ。