木村拓哉主演アクションゲーム『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』新たなプレイ映像やユースドラマの新情報公開

 

セガは7月9日、『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』の新情報を公開。調査の舞台となる誠稜高校の情報や、生徒との交流を描く新コンテンツ「ユースドラマ」のあらすじが明かされた。あわせてユースドラマのほか、バトルや調査アクションなどのゲームプレイが確認できるショートトレイラーも公開されている。 
 

 
『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』は、龍が如くスタジオが手がけるリーガルサスペンスアクションゲームだ。本格的なリーガルサスペンスストーリーを主軸に、多種多様なゲームプレイを織り交ぜた『ジャッジアイズ』シリーズの第2作目となる。主人公は前作と同じく、木村拓哉さん演じる元弁護士の探偵である八神隆之。神室町で小さな探偵事務所を営む彼は、とある事件の有罪判決をきっかけに予想もできない大きな謎に巻きこまれていく。 
 

 

 
本作のメイン舞台となるのは横浜・伊勢佐木異人町。新たな事件の発端となるのは、私立高校の「誠稜高校」だ。事件調査のために堂々と潜入する口実を探していた八神は、とある出来事を通じて誠稜高校の生徒である天沢鏡子に出会う。そして天沢が所属するミステリー研究会が、顧問の退任によって廃部の危機に陥っていることを知る。そこで八神は、部外者でも部活指導ができる制度を利用し、顧問を買って出ることに。 

顧問として高校に潜入した八神は、伊勢佐木異人町の高校生の間で囁かれる「プロフェッサー」なる都市伝説を耳にする。プロフェッサーは“非行の総合コンサルタント”などと呼ばれている存在。願いを書き込むと叶えてくれる“裏サイト”を運営し、仄暗い願望をもった生徒達を次々と非行に導いていると噂される正体不明の人物のようだ。八神はそんな都市伝説の真相を解明すべく、さまざまなコミュニティに潜入。“パパ活女子”がいると噂されるダンス部で踊ったり、暴走族のようなコミュニティ内で友情を築いたりと、シリアスな本編とは一味違ったユースドラマが展開されていくようだ。 
 

 

 
なお新たに公開されたショートトレイラー内では、さまざまな新要素の一端が確認できる。壁走りやパイプを伝うなどのアクロバティックなアクションによって行動範囲がさらに広まった調査アクション。新スタイルとして「流」が加わったバトル。ロボット部・ボクシング部・ダンス部などの部活で楽しめるミニゲーム。バイクレースやスケートボートといったサイドコンテンツ。そして主演の木村拓哉さんをはじめ、中尾彬さんや山本耕史さん、玉木宏さんや光石研さんといった実力派俳優陣が演じる新たなストーリー。本作においても多種多様なコンテンツが楽しめそうだ。 

『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』は、PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに、9月24日発売予定だ。