PS5/PC向けPvE/PvPシューター『Arcadegeddon』発表。ウイルスに侵されたゲーム内に飛び込み、地元ゲームセンターの危機を救え

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デベロッパーのIllFonicは7月9日、マルチプレイシューター『Arcadegeddon』を発表した。対応プラットフォームはPC(Epic Gamesストア)/PlayStation 5で、本日7月9日から早期アクセス配信を開始する。価格は2200円。
 

 
『Arcadegeddon』は、地元の小さなゲームセンターを救うために戦うマルチプレイシューターだ。ゲームセンターオーナーのGillyは、Fun Fun Co.と呼ばれる巨大企業に対抗するため、人気のアーケードゲームをすべて繋ぎ合わせた“超スゴイ”ゲームを作り上げる。しかし、Fun Fun Co.がそのゲームをハックしウイルスを送り込んでしまった。プレイヤーは、ゲームセンターとそのゲームを救うため、ゲーム内に飛び込み戦うのだ。

本作は、ソロあるいは最大4人協力プレイに対応。荒廃した市街地から、森の中の遺跡のような土地、未来的なアリーナまでさまざまな環境を舞台に、次々に襲い来る敵の群れに立ち向かう。武器は、銃やバットなどの遠距離・近接武器を28種類用意(早期アクセス開始時)。それぞれ、炎や氷、電撃などの属性が備わっている。また、8種類のサージガントレットアビリティや、25種類以上のハッキングスキルも利用可能だという。
 

 

 
地元のゲームセンターには、9つの派閥のギャングが入り浸っており、彼らからはチャレンジを請け負うことが可能。チャレンジをこなすことで、ストリートでの評判を高めることができ、また先述したサージガントレットアビリティがアンロックされていくという。さらに、それぞれの派閥のギャングのスタイルに合わせたスキンも入手できる。本作にはオンラインランキングが用意されており、上位を目指すにはチャレンジへの挑戦がカギになるとのことだ。

このほか、本作はPvP要素も用意されている。トレイラーでは、アリーナステージにてボールをゴールに決めたり、床が抜け落ちていくなか戦ったりするシーンが確認できる。こうしたPvPチャレンジをこなすことで、さらなる報酬を得ることができる。
 

 

 
本作の正式リリースは2022年の予定。それまでのロードマップとしては、今夏にさらなる武器やカスタマイズアイテムなどを追加する。今秋には、ソロプレイ用オフラインモードや、新たなステージ環境、新PvPゲームモード、ボスなどを追加し、今冬にもさらなるコンテンツを追加予定。そして正式リリース時には、クロスプレイへの対応や対応言語の追加もおこなう計画となっている。

Arcadegeddon』は、PC(Epic Gamesストア)/PS5向けに、早期アクセスとして配信中。なお、現時点では日本語には対応していない。

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