Nintendo Switchにて、ゲームアプデが不可になる本体エラー「2123-1502」が直ったとのユーザー報告多数

 

Nintendo Switch本体アップデートにより、一部ユーザーの間で発生していたエラー「2123-1502」。同エラーが、この週末にかけて解消されたとのユーザー報告が寄せられている。任天堂から発表されていないものの、こちらのエラーに苦しむユーザーは減少しているようだ。

エラコード2123-1502は、6月上旬の本体アップデート実施後より多数報告されていた不具合。現象としては、更新データのダウンロードおよびゲームのアップデートが不可になる不具合だ。ソフトウェアの更新を実施しようとした際にエラーが発生し、アップデートが中断されるというもので、ゲームのアップデートができなくなる不具合だったわけだ。

任天堂もこの問題を認識しており、6月9日より公式サポートサイトにページを設け、対応方法を案内している。エラー発生時には「とじる」ではなく「つづける」を選び続けることや、Nintendo Switch本体の再起動。インターネット設定の登録し直しや、DNS変更など、さまざまな改善方法が提案されている(任天堂サポートページ)。


6月17日の時点では、2123-1502エラーに遭遇しているという報告がSNSなどで寄せられていた(Nintendo Life)。しかし6月20日頃から、同エラーについて解消されたとの報告が相次いでいる。2123-1502エラーに苦しんでいたユーザーから、ソフトアップデートができるようになったとのreddit投稿が寄せられている。SNSでも解消報告多数。被害は収まりつつあるようだ。任天堂がどのような対応をとったのかは、明らかにされていない。ともあれ、2123-1502エラーによる被害報告がぐっと減ったことは朗報だろう。

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任天堂は6月29日に、Nintendo Switchの「更新データやソフトなどのダウンロード」項目を含むネットワークサービスメンテナンスを、6月29日13時30分から15時30分にかけて実施予定。直接関係があるかは不明だが、もしまだネットワークエラーに苦しんでいるユーザーがいるとすれば、同日のメンテナンスを待ってみるといいかもしれない。前述したように、同エラーは任天堂公式より改善する方法が案内されている。まずはそちらを確認してみてほしい。