『あつまれ どうぶつの森』について、今後に向けた計画が間違いなくあると米任天堂社長がコメント。情報なきE3を経て

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米国任天堂社長のDoug Bowser氏は「Nintendo Direct | E3 2021」後の海外メディアThe Vergeのインタビューにて、『あつまれ どうぶつの森』のアップデートについて言及。同作のアップデートを今後も実施すると示唆した。


Bowser氏はThe Vergeとのインタビューの中で、今年Nintendo Switchにて展開してきたソフトラインナップについて言及。ラインナップの中でも『あつまれ どうぶつの森』は、任天堂の将来にとって重要な作品だと述べている。そしてE3 2021のNintendo Direct内では新情報は伝えられなかったとしつつ、3300万人のユーザーに新たなアクティビティを楽しんでもらうための計画を立てているので、これからも楽しみにしていてほしいと付け加えた。

Bowser氏がコメントしているように、先日おこなわれたNintendo Direct内では『あつまれ どうぶつの森』に関する続報は発表されなかった。その結果ファンコミュニティ内では、アップデートが打ち切りになったのではないかと不安を抱いたユーザーも少なからずいたようだ。「Nintendo Direct | E3 2021」放送終了後、アメリカのTwitterでは「ACNH(『あつまれ どうぶつの森』海外版の略称)」がトレンド入り。多くの海外ユーザーが、新情報が出なかったことを悲しんでいた。


『あつまれ どうぶつの森』では発売以降、継続的な無料アップデートが実施されてきた。発売から1年間に渡って、イースターや花火大会、ハロウィンやクリスマスイブといった大型季節イベントを追加。また園芸品や美術品を扱う新たな訪問者や、海での遊泳などの新たなアクティビティも登場した。そうしたアップデート内容もユーザー拡大に繋がったのか、2021年5月時点で発表された累計売上本数は3200万本を突破。国内外問わず今もなおセールスは伸び続けており、極めて多くのファンを抱えているタイトルといえよう。

しかしながら1周年以降の昨今のアップデート内容は、既存イベントの見直しやシーズンアイテムの追加が中心となっている。1年目と比較すると落ち着いた印象だ。ゆえに先日のNintendo Direct内で続報がなかったことで、アップデート打ち切りを不安視する声が挙がったことも不思議ではない。


今回のBowser氏のコメントにおいては、新たなアクティビティの内容や追加時期については明らかになっていない。ファンコミュニティから求められているのは大型の追加要素だろう。発売以降熱望され続けているコンテンツとしては、マスターやかっぺいといった過去作にも登場したキャラクターにちなんだ新施設の追加や、DIYシステムのユーザビリティの向上、過去作家具の導入、タヌキ商店の改装条件(デパート)追加などが挙げられる。

ちなみにBowser氏は昨年末にも『あつまれ どうぶつの森』のアップデートについてコメントしていた(関連記事 )。海外メディアPolygonが「『あつまれ どうぶつの森』の2021年のアップデートは2020年のように続くか」と質問。Bowser氏は、間違いなく続くと回答していた。この回答を現状に照らし合わせてみると、偽りではないものの、2020年ほど力が入ったアップデートではないのも確かである。

そうした前例も踏まえて、今回の回答を読み解くべきかもしれない。ファンコミュニティの要望が反映されるのか。はたまたまったく新しいコンテンツが追加されるのか。もしくは、これまでのように小さな追加に留まるのか。いずれにせよ、気長にアップデートを待ちたいところだ。

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