サバイバル百合ADV『こちら、母なる星より』発表、PS4/Nintendo Switchにて10月28日発売へ。無人池袋で6人の女の子が同じ時を過ごす

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日本一ソフトウェアは6月17日、『こちら、母なる星より』を10月28日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPlayStation 4/Nintendo Switch。価格はパッケージ・ダウンロード版ともに税込7678円となっている。


『こちら、母なる星より』は、6人の女の子が仲良く、力強くサバイバルをする百合アドベンチャーゲームだ。舞台は池袋。ある朝、6人の女の子たちは無人のクルーズ船で目を覚ます。なんとなく覚えているのは、お互いの名前と、6人で旅行に来ていたことだけ。人影のないクルーズ船を探索していた彼女らは、「一週間で救助が来る」との船内アナウンスを耳にする。安心した6人は、ひとまずクルーズ船での生活を楽しむことに。

しかしながら、1週間待てども救助は来ない。そこで6人はあらためて船内調査を開始。調査の末、船外に繋がる扉を発見する。意を決して扉を開いた彼女たちが目の当たりにしたのは、荒廃した池袋の姿だった。かくして草木が生い茂る無人の池袋にて、6人のサバイバル生活が始まることに。彼女たちは快適な生活を目指し、助け合いながら徐々に絆を深めていく。そしてとある事件をきっかけに、謎多き世界の真相に近づいていくという。

本作には個性豊かな6人の女の子が登場する。主人公的ポジションとなるのは釋尾奏心。“きっと大丈夫!エンジョイ”がモットー。新しいことにどんどんチャレンジする明るく前向きな性格は、他の女の子への影響も大きい。金刺玲頼は、料理が得意な日本とデンマークのハーフ。しっかり者で少しボーイッシュな女の子だ。みんなが脱線させまくる会話をいつも本題へと引き戻してくれる。比企沙織は、宇宙工学を学んでいる高専生。機械にめっぽう強いおとなしい性格だが意外と体力もある。サバイバル生活では読書好きの趣味を活かし、率先して役立つ知識を身につけていく。

みんなの妹的存在なのが、最年少の本多百年子。誰にでも甘えたいしかまってほしい。わがままな性格ながらも生粋のムードメーカーだ。百年子のお願いをみんなで叶えることで、結果的に生活の質がよくなるというのがいつものパターンらしい。双木夏樹は、マイペースでいざという時に頼りになる女の子。好奇心旺盛な性格だが他人に無頓着な一面も。強運の持ち主でよく新しい発見をしてくる。阿閉春海は、落ち着いた雰囲気の女の子。占星術が趣味でそれぞれの相性を占ってくれる。いつもは落ち着いた口調で飄々としているが、乙女な一面も持っているようだ。

荒廃した無人の池袋では、食料や寝る場所も自分たちで用意しなければならない。それぞれの女の子たちが趣味や性格を活かし、共に助け合いながらサバイバル生活を過ごすことで、お互いの心の距離を縮めていく。

左から阿閉春海、双木夏樹、釋尾奏心、金刺玲頼、比企沙織、本多百年子


本作を手がけるのはデイジーワールド。代表の植木直敬氏は、アクワイアにて『じんるいのみなさまへ』を手がけた後に同社を設立。本作でもディレクターを務める。プロデューサーは日本一ソフトウェアの菅沼元氏、キャラクターデザインは春夏冬ゆう氏が担当する。日本一ソフトウェアは2019年に『じんるいのみなさまへ』を、2020年に『夜、灯す』を発売した。両作ともに、少女たちの関係性を深く描いた百合作品である。本作はそのテーマを受け継いだ、新たな百合アドベンチャーゲームとなるようだ。本作においても、サバイバル生活で起こるさまざまな出来事を共有することで、少女たちの関係性は徐々に深まっていくことだろう。

『こちら、母なる星より』は、PS4/Nintendo Switch向けに10月28日発売予定だ。

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