『戦国無双5』物語序盤が楽しめる体験版配信開始。5名の新たな無双アクションが体験可能


コーエーテクモゲームスは6月17日、『戦国無双5』の体験版を配信開始した。体験版の対応プラットフォームはPS4/Nintendo Switch/Xbox One。各配信ストアにて無料でダウンロード可能だ。体験版では物語の序盤が体験でき、セーブデータは製品版へと引き継げる。

『戦国無双5』は、ω-Forceが開発を手がける、日本の戦国時代を舞台としたタクティカルアクションのシリーズ最新作だ。本作は“新・戦国無双、始動――。”というコンセプトを掲げ、これまでのシリーズで描いてきた登場キャラクターや物語、ビジュアルを一新した意欲作となる。

本作の物語は、織田信長と明智光秀のふたりを中心に据え、応仁の乱後から本能寺の変までの熱き戦国ドラマが描かれる。登場する無双武将は27名。シリーズの特徴である無双アクションは、新システム「閃技」を導入することで爽快かつ華麗に進化。各武将には、発動効果や有効な敵兵科が異なる閃技を4種まで装備できる。戦場や戦闘スタイルに合わせて、自分好みのアクションにカスタマイズ可能だ。

加えて、専用グラフィックを持つ10名の固有武将も登場する。固有武将には専用のチャージ技を持たないなどの一部制限があるものの、操作キャラクターとして使用可能だ。壮年期の信長・光秀を含めると、総勢39名のプレイアブルキャラで一騎当千の爽快感が味わえる。


体験版では、メインモードとなる「無双演武」にて信長編・第1章の2ステージがプレイ可能だ。体験版の進行状況は製品版へと引き継げる。無双演武にて使用可能なキャラクターは織田信長。体験版を進めると「模擬演武」が解放され、徳川家康・濃姫・羽柴秀吉・前田利家の4名が使用可能になる。閃技が加わった新たな無双アクションや、深みのある墨絵のビジュアルスタイルを一足早く確かめてみてほしい。

なお、製品版にはサブモード「堅城演武」を収録。攻め寄せる敵を一掃して拠点を防衛し、高評価クリアを目指すモードとなる。「無双演武」では見られない武将同士の掛け合いや、登場武将の知られざる一面も楽しめるようだ。さらには、技能盤や武器熟練度によるキャラクター強化や、戦闘報酬を用いた武器・施設強化などのやり込み要素も用意されている。武将や施設を成長させ、一騎当千の爽快感をさらに高めよう。

『戦国無双5』の体験版はPS4/Nintendo Switch/Xbox One向けに配信中。製品版はPS4/Nintendo Switch/Xbox One向けに6月24日、PC(Steam)向けに7月27日発売予定だ。