デベロッパーのGlass Bottom Gamesは6月12日、スケボーゲーム『SkateBIRD』を、8月12日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/itch.io)/Nintendo Switch/Xbox Series X|S/Xbox Oneで、価格は19.99ドル(約2200円)。マイクロソフトのサブスクリプションサービスXbox Game PassのXboxおよびPC向けにも提供される。
*海外メディアIGNのイベント「IGN Expo」を通じて配信日を告知。
『SkateBIRD』は、小鳥のキャラクターでプレイするスケボーゲームだ。一般家庭の寝室や屋上などを舞台にする、合わせて5種類のステージを収録。はさみや鉛筆、消しゴムなどの文房具、あるいは貼り合わせた段ボールや雑誌などを組み合わせた、小鳥サイズのスケートパークである。ハイスコアに挑戦するなどさまざまなチャレンジをこなすことで、ほかの小鳥がやってきて、新たなスケートパークがアンロックされていく。
ゲームシステムは『Tony Hawk’s Pro Skater』シリーズに似たスタイルを採用。方向キーとボタン入力にて、さまざまなトリック(技)を出し分けることができる。ただ小鳥のキャラクターとあって、エアトリック中にはパタパタと羽ばたいたり、グラインド中にはつぶらな瞳のすまし顔になったりと、可愛さを振りまく。キャラクターには、見た目や衣装を変更できるカスタマイズ要素も用意される。
『SkateBIRD』は、PC(Steam/itch.io)/Nintendo Switch/Xbox Series X|S/Xbox One向けに、8月12日配信予定だ。ゲーム内は日本語表示にも対応する。なお本作のコンソール版については、少なくともNintendo Switch版は日本でも発売予定であることが、任天堂から以前発表されている。おそらく海外と同時、あるいは近い時期に配信されるだろう。