期待のアクションRPG『ELDEN RING』2022年1月21日ついに発売へ。ド派手なゲーム映像もお披露目
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フロム・ソフトウェアは6月11日、「Summer Game Fest: Kick Off Live」にて、『ELDEN RING』の新映像を公開。同作を2022年1月21日に発売すると発表した。対応プラットフォームは、PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S/PC(Steam)。
公開された映像では、探索や戦闘など、さまざまなシーンが確認できる。ビジュアルやモーションは『ダークソウル』シリーズを彷彿とさせるが、また異なるファンタジーエッセンスが加えられている。ドラゴンなど巨大な敵も現れ、スケールの大きな作品になることをうかがわせる。
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『ELDEN RING』は、ファンタジー・アクションRPG。『ダークソウル』シリーズを手がけ、『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』のディレクターを務めた宮崎英高氏と、「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作小説「氷と炎の歌(A Song of Ice and Fire)」で知られる作家George R. R. Martin氏がタッグを組んだ作品。フロム・ソフトウェアにとって過去最大のプロジェクトであることや、オープンワールド形式を採用すること、プレイヤーが困難を乗り越えていくことに喜びを覚える「フロムライク」なゲームであることなど、発表当時に断片的な情報が明かされていた。
長きに渡り続報がなかったが、ついに発売日が発表された。『ELDEN RING』は2022年1月21日発売予定だ。
【UPDATE 2021/6/11 5:30】
フロム・ソフトウェアは、『ELDEN RING』におけるストーリーやゲーム概要を公開。以下では、その内容を“そのまま”追記している。またメーカー提供のスクリーンショットも新たに掲載している。
ストーリー・イントロダクション:
永遠の女王マリカを戴く狭間の地で
黄金樹の根源たる、エルデンリングが砕けた
マリカの血を受けた子供たち、デミゴッドたちは
エルデンリングの破片たる大ルーンを手にし
その力に狂い、歪み、破砕戦争を起こし…
大いなる意志に見捨てられた
そして、かつて瞳から黄金の祝福を失い
狭間の地を追われた褪せ人たちの元に
祝福の導きがもたらされる
祝福なく、死にきれぬ死者たちよ
導きに従い、霧の海の先、狭間の地に向かい
エルデンリングに見えよ
そして、エルデの王となるがよい
ゲーム概要:
本作は、本格的なダークファンタジーの世界で、未知と脅威を探索するアクションRPGタイトルです。
刺激に満ちた広大な世界
多彩なシチュエーションを持つオープンなフィールドと、複雑かつ立体的に作り込まれた巨大ダンジョンがシームレスに繋がる広大な世界。探索の先には、未知の発見による喜びと、高い達成感へと繋がる圧倒的な脅威がプレイヤーを待ち受けます。
自由度の高い探索
機動力に長け、険しい崖も駆けおりる霊馬や、攻略の幅を広げるジャンプアクションを採用。広大なフィールドや複雑なダンジョンの探索を、自由かつ快適に楽しめます。
自分だけのキャラクター
プレイヤーキャラクターは外見のカスタマイズだけでなく、身につける武器や防具、魔法を自由に組み合わせることが可能。筋力を高めて屈強な戦士となる、あるいは、魔術を極めるなど、自分のプレイスタイルに合わせてキャラクターを成長させることができます。
戦略的なバトル
剣戟による近接戦闘だけでなく、魔法や弓といった遠距離攻撃、闇に潜み敵を討つステルスや、霊体を召喚しての共闘など、脅威を乗り越えるための豊富な戦略が用意されています。
神話から生まれる群像劇
ファンタジー小説シリーズ『A Song of Ice and Fire(邦題:氷と炎の歌)』を手掛けた作家・ジョージ・R・R・マーティン氏と、『DARK SOULS』や『Bloodborne』等の開発ディレクター・宮崎英高のコラボレーションによって生まれた、ゲーム本編の過去の時代を描いた神話。本作はその神話を土台に、登場人物たちの様々な思惑が交錯する群像劇が展開されます。
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