スパイク・チュンソフトは6月10日、『ARK: Ultimate Survivor Edition』をPlayStation 4向けに発表した。ダウンロード版が6月17日に、パッケージ版は7月29日に発売予定で、価格はいずれも6800円(税別)だ。本日から、全国のゲーム販売店でのパッケージ版の予約受付を開始する。
本作は、Studio Wildcardが手がけたオープンワールド恐竜サバイバルアクションゲーム『ARK: Survival Evolved』のゲーム本編と、これまでに配信されたすべてのDLCをセットにした作品だ。
『ARK: Survival Evolved』は、恐竜が闊歩する広大なオープンワールドの島を舞台にするサバイバルアクションゲーム。プレイヤーは、狩りや素材収集、拠点建築や武器クラフトなどをおこないながら、この厳しい環境を生き抜くことを目指す。また、島には100種類を超える恐竜や古代生物が生息しており、捕獲し手懐けることが可能。仲間にした生物に騎乗することもできる。なお本作はソロプレイだけでなく、オフラインでの協力プレイや、オンラインでの多人数マルチプレイに対応している。
『ARK: Survival Evolved』では、発売後も拡張パックのDLC配信によりコンテンツの拡充が続けられており、新たなマップや生物などが追加。それらのDLCをまとめて入手できるシーズンパス2種類が、今回発売される『ARK: Ultimate Survivor Edition』に収録される。これに伴い、PlayStation Storeにて配信中のゲーム本編と各シーズンパスは、6月17日に以下のように価格改定される予定だ(価格はいずれも税込)。
・『ARK: Survival Evolved』ゲーム本編:7480円 → 4180円
・「ARK: Survival Evolved シーズンパス」:5500円 → 3080円
・「ARK: Genesis シーズンパス」:4290円 → 3630円
なお、現在販売されている『ARK: Survival Evolved』ゲーム本編に「ARK: Survival Evolved シーズンパス」のみを同梱する『ARK: Survival Evolved – Explorer’s Edition』や、「ARK: Survival Evolved シーズンパス」にて入手できる各DLCの個別販売については、同日6月17日に配信終了となる。
PS4向け『ARK: Ultimate Survivor Edition』は、ダウンロード版が6月17日に、パッケージ版は7月29日に発売予定だ。