ネコ農業アクションRPG『ニャンザのぼうけん』日本語版発表、Switch/PS4/PS5向けに配信へ。『荒神2』『Fallen Legion』新作も国内発表
アークシステムワークスは6月4日、『ニャンザのぼうけん』『荒神2』『Fallen Legion -救いの亡霊-』を国内向けに配信すると発表した。3タイトルのティザーサイトが公開されたほか、6月5日に開催予定のオンラインイベント「INDIE Live Expo 2021」にてゲーム内容が紹介されるそうだ。
『ニャンザのぼうけん』は、アクションRPGだ。本作にてプレイヤーは主人公のネコとなり、森や砂漠、洞窟などさまざまな環境で構成された広大な世界を冒険。フィールド上では凶暴なモンスターに遭遇することがあり、武器や魔法を駆使して戦う。村での生活も、本作の重要なゲームプレイのひとつ。プレイヤーは自らの農園を所有でき、村のショップで種を購入すれば、畑を耕し作物を育てることが可能だ。
※ 海外版PV
本作は『Kitaria Fables』として海外発表され、一部で話題を呼んでいた。国内ではアークシステムワークスが『ニャンザのぼうけん』として発売するようだ。主人公の名前も、日本語版はニャンザになるという。対応プラットフォームはNintendo Switch/PS4/PS5。発売は今秋である。
また『荒神2』と『Fallen Legion -救いの亡霊-』も同時に発表された。『荒神2』は『Aragami 2』として海外発表されたステルスアクションゲーム。主人公がもつ影の力を操る能力を駆使したステルスアクションが特徴。屋根を伝ったり物陰に身を隠すなどしながら、隙を見て敵を殺害。時に、剣を用いて正面から派手な戦いを繰り広げるのだ。同作はPS4/PS5向けに今秋発売予定。
※ 海外版PV
『Fallen Legion -救いの亡霊-』は、『Fallen Legion:Revenants』として海外向けに発表されたアクションRPG。美麗なグラフィックが魅力のシリーズであり、過去作の日本語版を担当していたアークシステムワークスが、最新作についても手がけるようだ。対応プラットフォームはPS4/PS5/Nintendo Switchで、今夏発売予定。いずれの作品も「INDIE Live Expo 2021」内で、さらなる情報が公開されるとのこと。
※ 海外版PV