稲作アクションRPG『天穂のサクナヒメ』ついに100万本出荷突破。当初の目標は3万本

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マーベラスは6月4日、『天穂のサクナヒメ』世界累計出荷本数が100万本を突破したと発表した。発売から7か月の時を経て、ついに大台に乗ったことになる。そのうちの60万本の出荷は国内での数字のようだ。累計出荷本数の数字には、パッケージ版の出荷確定本数とダウンロード版およびSteam版の本数が含まれているそうだ。


『天穂のサクナヒメ』は、2020年11月12日に発売されたアクションRPG。対応プラットフォームはPC/PS4/Nintendo Switch。本作は、稲作アクションRPGだ。探索/戦闘パートと稲作パートが存在している。稲作パートでは種籾選別から始め、土を耕し田植えをし、水や肥料をやりながら米を育て続ける。十分に育ったら稲穂刈り。稲架掛けし、脱穀した後籾摺りし、無事に米が完成する。それぞれの作業が没入感の高い操作および演出になっているほか、稲に関する幅広い病気が登場。高い完成度の米を作るにはそれぞれの工程において、水温や気温をしっかりと管理する必要がある。

米にはそれぞれステータスが存在しており、育て方によって特性が変化する。あげる肥料など細かな環境の変化によっても、その質は大きく変化していく。ゲームのいち要素とは思えない自由度の高さと作り込みが、話題を呼んだわけだ。発売後すぐさま注目を集めた同作は、発売2週間で50万本出荷を突破。その後もじわじわと売れ続け、2021年6月になり100万本出荷を達成。そのうち国内出荷本数は60万本だという。アジア圏でも同作は話題を集めていたが、やはり特に米とゆかりのある日本で数字を伸ばしていたようだ。


全世界累計出荷本数100万本達成に際して、開発元であるえーでるわいすの、なる氏とこいち氏がコメントを寄せている。以下、メッセージ全文を記載する。

当初の目標は3万本でした。それだってすごい数です。
イベントに行って1本ずつ頒布したら、10秒毎としても2160本なわけですから、1000000本…?って、わけがわからないですね…。

発売後、我々の想像を超えた楽しみ方をされ、それを広げて下さったプレイヤーの皆様に感謝しております。
また、本作は同人サークルの開発であり、我々が表に出がちではありますが、
この数字に達したのはマーベラスさんが培ってこられた宣伝、パッケージ制作、販売流通の尽力があったからこそと思います。
この場を借りて御礼申し上げます。

全世界累計出荷本数100万本突破を記念して、キャンペーンを実施するとのこと。マーベラスのコンシューマ公式Twitterアカウントをフォローし、当該ツイートをRTすれば、抽選で100名に『天穂のサクナヒメ』オリジナルTシャツ(Mサイズ)がプレゼントされるという。


小人数チームの新規タイトルとしては、異例の特大ヒットを記録した『天穂のサクナヒメ』。話題性だけでなく、ゲームとしての完成度の高さが成功を後押ししたことに疑いはないだろう。今後も数字が伸びていきそうだ。

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