『戦国無双5』固有武将10名のプレイアブル化発表。斎藤道三や武田勝頼が加わり、全37名の武将でプレイ可能

コーエーテクモゲームスは本日5月27日、公式番組「戦国無双5 第四回公式番組」を放送した。番組内では、『戦国無双5』に関する新情報を公開。これまでに公開済みである全27名の無双武将に加えて、固有武将10名のプレイアブル化を発表した。

コーエーテクモゲームスは本日5月27日、公式番組「戦国無双5 第四回公式番組」を放送した。番組内では、『戦国無双5』に関する新情報を公開。これまでに公開済みである全27名の無双武将に加えて、固有武将10名のプレイアブル化を発表した。あわせて、本作ダウンロード版の予約受付を本日より開始。予約購入特典として、信長と光秀の青年期・壮年期の衣装を入替可能な特別衣装も発表している。

『戦国無双5』は、ω-Forceが開発を手がける、日本の戦国時代を舞台としたタクティカルアクションのシリーズ最新作だ。織田信長と明智光秀が物語の中心に据えられ、これまでのシリーズとは異なる、新しい解釈の熱き戦国ドラマが展開される。本作の無双アクションは、新システムとなる「閃技」を導入することで爽快かつ華麗に進化。各武将には、通常・チャージ攻撃をキャンセルしてコンボに繋げる「瞬動」など、発動効果や有効な敵兵科が異なる閃技を4種まで装備可能。戦場や戦闘スタイルに合わせて、自分好みにアクションをカスタマイズすることができる。


本日放送した番組内では、専用グラフィックを持つ10名の固有武将を公開。信長の弟となる織田信行や、武田信玄の子である武田勝頼。美濃を治める大大名の斎藤道三や、越前を治める大名である朝倉義景。公開済みの無双武将27名に加えて、個性豊かな10名の固有武将によって物語が彩られるという。

さらに、これら固有武将10名のプレイアブル化が発表された。固有武将は専用のチャージ技を持たず、「無双奥義・皆伝」発動時の一部表現が異なるなどの制限はあるものの、操作キャラクターとして“発売直後から”使用可能とのこと。壮年期の信長・光秀を含めると、総勢39名の武将で一騎当千の爽快感が味わえることとなった。さまざまなキャラクターが使用できることも、無双シリーズの魅力のひとつ。プレイアブルキャラの追加発表は、シリーズファンにとって喜ばしいものになったことだろう。


なお番組内にて、本日5月27日よりダウンロード版の予約受付を開始したことが告知された。ダウンロード版には予約購入特典として、信長・光秀の青年期と壮年期の衣装を入れ替えて着用できる特別衣装が用意されている。また有料DLCとして、大河ドラマ「麒麟がくる」とのコラボコンテンツとなる特別軍馬「織田信長の馬」「明智光秀の馬」を6月24日配信予定とのこと。


さらに7月以降には、追加シナリオ&BGMセット6点、追加軍馬6点、追加武器セット5点(各セット武器3個)がシーズンパスコンテンツとして配信予定だ(シーズンパスコンテンツの単品購入も可能)。シーズンパスの価格は税込3300円となっている。追加シナリオでは、本編の物語とは一風変わったユニークなシナリオが楽しめるようだ。詳細は公式サイトをチェックしてほしい。

ちなみに番組内には、本作のテーマソング「One Nation」を手がけるダンス&ボーカルグループEXILEのメンバーであるEXILE SHOKICHIさん、世界さん、関口メンディーさんがゲストとして登場。番組後半には、上下画面分割による実機協力プレイが初披露された。見逃した方は番組アーカイブをチェックしておこう。

『戦国無双5』はPS4/Nintendo Switch/Xbox One向けに6月24日、Steam版は7月27日に発売予定だ。

Tetsuya Yoshimoto
Tetsuya Yoshimoto

ニュース担当。国内を中心に日々トレンドを探求しています。新しいものや可愛いものが好き。

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