閑かな森のガーデニングシム『The Garden Path』発表。離れる間も変化していく、リアルタイムなスローライフ

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carrotcakeは5月26日、ライフシム『The Garden Path』を発表した。対応プラットフォームはPC/Mac/Linux(Steam)のほか、コンソール版も検討されているという。リリース時期は2021年とされている。
  

 
『The Garden Path』は深い森の中でガーデニングを楽しむライフシミュレーションゲームだ。ゲームは見下ろし型の視点で進行し、落ち着いたアースカラーの色彩で世界が描かれている。プレイヤーは喧噪から遠く離れた森で、自分だけのガーデンを作ることになる。とはいえ、『The Garden Path』は種をまいたらすぐに花が咲くような世界ではない。本作は、現実での時間経過と連動している。植物の成長も、時間経過によってゆっくりと進行しているのだ。 

プレイヤーがゲームから離れている間も、作品の中の世界では時計の針が進んでいる。プレイヤーは好きなときにガーデンを訪れ、少しずつその変化を楽しむことができるのだ。時が流れるにつれ、新たな出会いや物語がもたらされるという。作中ではときに雨が降ったり、雪が降ったり、天候の変化も再現されている。また季節の変化も導入されているとのことで、四季折々のさまざまな森の表情を楽しむことができそうだ。 
 

 
森ではガーデンづくりのほかにも、釣りを楽しむなど、さまざまなアクティビティが可能なようだ。トレイラーからは木を切り倒す姿も確認できる。もしかすると、木材を使ったクラフト要素も存在するのかもしれない。また「木を5本倒す」「古い像を見つける」といった、クエストのような目標も設定されているようだ。これらをクリアしつつゆっくり森のなかを探索することも、本作の楽しみ方といえるだろう。 

プレイヤーが暮らすことになる森には、さまざまな住民たちが暮らしている。紅茶を淹れるのが得意なBunk、歌う魚が好きなジャコウウシのLartといったキャラクターたちと交流することができる。ときには森の外からやってきて、新たに居住してくれる来訪者もいるとのこと。登場するキャラクターは、カボチャのような頭をしていたり、地面から出てくるモグラだったりと、不思議な住民ばかり。彼ら・彼女らとの会話のなかでは、ときに選択肢が出現することも。ちょっと変わった森の住民たちとの交流も、大きな楽しみの一つだ。 
 

 
開発を手がけるのは、英国に拠点をおくcarrotcake。デベロッパーLouis Durrant氏によるスタジオだ。過去作としては、グラフィカルなアドベンチャーゲーム『Kingdom Ka』や、打ち捨てられた渓谷を旅する『Crossing to the Cold Valley』などをリリースしている。Durrant氏がグラフィックデザインを学んだという経歴もあって、いずれの作品もアーティスティックなスタイルが特徴。『The Garden Path』においても美しい手書き調の世界で、ほっと一息つけるような体験を味わうことができそうだ。 

『The Garden Path』はPC/Mac/Linux向けに、Steamにて2021年内の配信を予定している。 

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