タイトーは5月14日、『スペースインベーダー フォーエバー』をNintendo Switch/PlayStation 4向けに発表した。6月17日発売予定で、価格は4180円。
また併せて、『スペースインベーダー インヴィンシブルコレクション スペシャルエディション』がNintendo Switch向けに発表。こちらは7月29日発売予定で、価格は5720円(いずれも税込)だ。
タイトーを代表するシューティングゲーム『スペースインベーダー』が1978年6月16日に発表されたことから、6月16日は「スペースインベーダーの日」として日本記念日協会に認定されている。今回発表された両作は、今年のスペースインベーダーの日を記念した作品だという。
『スペースインベーダー フォーエバー』は、これまで多数発売された『スペースインベーダー』シリーズ作のうち、近年登場した3タイトルをまとめて収録する作品だ。具体的には、シリーズの正統進化形タイトルとしてインタラクティブなサウンドと、躍動感あふれるビジュアルを導入した『スペースインベーダーエクストリーム』、最大4人での協力プレイに対応する『スペースインベーダー ギガマックス 4 SE』、そしてブロック崩しの名作と融合した『アルカノイドvsインベーダー』が収録。すべてのタイトルにおいてオンラインランキングに対応し、ほかのプレイヤーとスコアを競い合うことが可能だという。
一方の『スペースインベーダー インヴィンシブルコレクション スペシャルエディション』は、2020年3月に発売された『スペースインベーダー インヴィンシブルコレクション』に、3タイトルを追加したバージョンだ。シリーズ作品の中から、代表作や関連作を9タイトル11バージョン収録する。追加タイトルは『スペースインベーダーDX』『スペースサイクロン』『ルナレスキュー』。すなわち、オリジナル版の特装版と同じ収録内容を、通常版と同じ価格にてあらためて販売するかたちとなる。
アーケード向けタイトルには、タイトルごとに異なるミッションに挑戦する「チャレンジモード」を搭載。さらに、映像のカスタマイズ機能が用意されており、ブラウン管風の画質でゲームプレイを楽しむことが可能だ。
なお、『スペースインベーダー インヴィンシブルコレクション スペシャルエディション』には、『スペースインベーダー フォーエバー』の収録タイトルも含まれている。それぞれの収録タイトルについては、以下の表を参考にしてほしい。
『スペースインベーダー フォーエバー』は、Nintendo Switch/PlayStation 4向けに6月17日発売予定。『スペースインベーダー インヴィンシブルコレクション スペシャルエディション』は、Nintendo Switch向けに7月29日発売予定だ。