『Microsoft Flight Simulator』最新アップデートでついに日本語対応。フランスとベネルクス地方をさらに美しくするアプデ配信開始

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マイクロソフトとAsobo Studioは4月14日、『Microsoft Flight Simulator』の最新アップデートとなるバージョン1.15.7.0を配信開始した。空港やランドマークのテクスチャをよりリアルにするワールドアップデートの第四弾(World Update Ⅳ)となっており、今回はフランスとベネルクス地方が対象。追加された空港やランドマークの一覧はリリースノートから確認できる。またパッチ内容の反映に際しては、ランチャーアップデートが必須となる。


実際に新バージョンを適用してみたところ、筆者の環境ではマイクロソフトストアでのランチャーアップデートに約1GB、ゲームの起動後に発生するアップデートに約22GBのダウンロードが必要であった。さらに「World Update Ⅳ」を適用するにはこれらに加えてゲーム内のマーケットプレイスから「World Update Ⅳ」をダウンロードすることが必要になる。容量は約5GB。マーケットプレイスからのダウンロードとなるが、価格は無料だ。

また、本アップデートの適用によってついに『Microsoft Flight Simulator』が日本語に対応する。過去の記事でも触れたが、本作の日本語対応は日本人コミュニティの活性化にもつながることが予想され、非常に重要なアップデートとなる。肝心の対応具合について見ていこう。まず起動直後に表示される規約が、日本語表記に差し変わっていることが確認できる。


ただし、ゲーム本体のテキストは自動で日本語化されない。手動で設定から言語を変更した後にゲームを再起動することで適用される(Option/General/MISC/LanguageからJA-JPに変更)。

設定変更および再起動をおこなった後には、ゲーム内のほぼすべてのテキストが日本語に差し変わっていることが確認できる。「Departure」や「Arrival」といったシミュレーター、航空業界における特有の表現に関しても「始点」「行先」と一貫して日本語表記になっている。そのほかにも機体の解説、ブッシュトリップの説明文が日本語で読めるようになっており、隅々までゲームを楽しむことができるようになった。

ブッシュトリップの説明文
エアバスA320の解説文


また、新たな進展として新しい空港の作成を容易にするための空港作成ウィザードが、開発者向けに追加された。これによって空港のModが作りやすくなり、サードパーティ製の新たな空港がさらに登場することが予想される。現時点で国内空港は八尾空港がテクノブレインから、調布飛行場と大阪国際空港がMetropolitan Airport Development Brothers から、成田空港がDrzewiecki Design から公開されている。それぞれ八尾空港がSimmarket、調布飛行場と大阪国際空港がSimmarket、成田空港がマーケットプレイスとSimmarketにて購入可能だ。

本アップデートの公開に先立ち、4月13日にはTwitchにて開発者によるトークライブが行われ、次回のワールドアップデートとして北欧地域のアップデートが2021年6月に配信予定であることが明らかにされた。そのほかにもパフォーマンス改善のため、16GB以下の環境でのメモリの最適化やリプレイモードが開発中であることにも触れられた。Xbox Series X|S版の開発状況については、2021年夏の配信に向け最終調整の段階にあるとのことだ。

『Microsoft Flight Simulator』は、PC(Steam/マイクロソフトストア)向けに発売中だ。

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