サイバーパンクアクション『Ghostrunner(ゴーストランナー)』DLCと最新アプデ配信。新ゲームモードやフォトモードを追加

パブリッシャーの505 Gamesは4月13日、『Ghostrunner(ゴーストランナー)』にて、有料DLC「Metal Ox Pack」とアップデートを配信したと発表した。『Ghostrunner』は、サイバーパンクの世界観をもつ一人称視点のアクションゲームだ。

パブリッシャーの505 Gamesは4月13日、現在PC(Steam/Epic Gamesストア)/Xbox Oneにて配信中のパルクールアクションゲーム『Ghostrunner(ゴーストランナー)』向けに、有料DLC「Metal Ox Pack」と、アップデートを配信したと発表した。

また、国内PlayStation 4/Nintendo Switch版の販売を担当するH2 Interactiveも、同DLCおよびアップデートを随時配信予定であることを明らかにしている。
 

 
『Ghostrunner』は、サイバーパンクの世界観をもつ一人称視点のアクションゲームだ。謎の天変地異により文明が崩壊した近未来を舞台に、主人公は要塞都市ダーマタワーの頂上を目指す。本作ではワンヒット・ワンキル制を採用。プレイヤーは刀を武器にし、また一定時間スローにできる感覚ブーストなどのスキルとパルクールアクションも駆使して、ステージに待ち受ける敵を斬り捨てていくのだ。

今回配信されたDLC「Metal Ox Pack」は、Metal Ox(辛丑)の年を記念するコスメティックコンテンツだ。儒教・美徳をモチーフにした、「慈悲」「正義」「律儀」「誠実」という4種類の新たな刀とグローブを収録。価格は、Steam/Xbox One版が498円、Epic Gamesストア版が580円となっている。

なおSteamでは、ゲーム本編と昨年12月に配信されたコスメティックDLC「Winter Pack」、そしてこの「Metal Ox Pack」をセットにしたバンドル版の配信も開始。「The Keymaster Bundle」として、期間限定で50%オフで購入可能となっている。
 

 

 
同時配信された最新アップデートでは、新たなゲームモードとして「キルランモード」が追加。厳しい時間制限が設定された中で、ダーマタワーを駆け抜けるモードだ。敵を倒すことで残り時間を加算でき、どれだけ早くセクションを突破したかを、ほかのプレイヤーとランキングで競うことができる。さらに「フォトモード」も追加されている。

このほか、コンソール版にはグラップリングフックへのエイムアシストや、FOVスライダーを用意。また、PS4 Proにてより高フレームレートでプレイできるパフォーマンスモードも追加された。一方PC版では、NVIDIA Reflexを新たにサポート。対応するGPUと組み合わせることで、システム遅延を削減させることができる。
 

 
『Ghostrunner(ゴーストランナー)』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)/PS4/Nintendo Switch/Xbox One向けに配信中。PS4/Nintendo Switch向けのDLC「Metal Ox Pack」およびアップデートは後日配信される。また2021年内には、PS5/Xbox Series X|S版の発売も予定。PS4/Xbox One版ユーザーは無料アップグレード可能とのことだ。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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