東洋の街を探索するADV『黄昏ニ眠ル街』4月14日に配信決定。飛行船を修理するため、美しくも不思議な街を歩く

 

弊社アクティブゲーミングメディアのインディーゲームブランドPLAYISMは4月6日、同人ゲームサークルOrbital Expressが手がける3Dアドベンチャーゲーム『黄昏ニ眠ル街』を、4月14日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/GOG)で、価格は1980円(税込)。


『黄昏ニ眠ル街』は、オリエンタルファンタジーな世界を探索する3Dアドベンチャーゲームだ。主人公は、飛行船に乗って旅をしている少女ユクモ。彼女は、とある用事で東洋の街を訪れるも、自慢の飛行船が故障してしまう。墜落しそうになりながらなんとかたどり着いたその地は、霧で覆われ、眠りについたかのように静まり返っていた。

海に浮かぶ複雑な地形に、東洋の文化を感じさせるさまざまな建物が建ち並ぶ街ではゆったりとした時が流れており、昼と夜で姿を変えるという。また、この場所は人が姿を消した街であり、代わって動物の姿をしたネズ族が暮らしている。本作にてプレイヤーは、故障してしまったユクモの飛行船を修理すべく、美しい世界に隠された“大地の源”を探し出し、さらなる街へ飛び立つことを目指す。


美しくも不思議な光景が広がる街は自由に探索可能。あちこちにいるネズ族のキャラクターと会話することもでき、何かに困っている者と出会うことも。また、探索を通じてお金を入手すれば、ユクモの衣装を変えたり、自室を豪華にしたりといったカスタマイズ要素に利用でき、本作のやり込み要素となっている。

また、本作では街以外での探索要素も用意。街の外れには聖域が存在し、動いたり崩れ落ちる足場などを飛び越えて目的の場所に向かう。ここではプラットフォームアクションを楽しめるほか、探索に役立つスキルを覚えられることも。さらに飛行船での移動中には、埠頭や渓谷、湖畔などを探索することとなる。


黄昏ニ眠ル街』は、PC(Steam/GOG)向けに4月14日配信予定。Ujico*氏によるオリジナルサウンドトラックも同時配信予定で、こちらの価格は980円となっている。


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