PS4ゲーム9本が期間限定で無料配布中。海洋サバイバル『サブノーティカ』や水中ADV『ABZU』など高評価タイトルずらり

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは3月26日、「Play At Home」イニシアチブプログラムの一環として、PS4ゲーム9本の無料配布を開始した。配布期間は、4月23日正午まで。

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは3月26日、「Play At Home」イニシアチブプログラムの一環として、PS4ゲーム9本の無料配布を開始した。大型タイトルから小規模なインディー作品、そしてVR専用ゲームまで、多彩なゲームが今なら無料で手に入る。配布期間は、4月23日正午まで。これらのゲームのダウンロードやプレイに、PS Plusに加入する必要はない。対象となっているのは、いずれも高く評価されている作品だ。配布対象タイトルは、以下のとおり:

・『ABZÛ』
・『Enter the Gungeon(エンター・ザ・ガンジョン)』
・『Subnautica(サブノーティカ)』
・『The Witness』
・『Rez Infinite』(VR対応)
・『THUMPER リズム・バイオレンスゲーム』(VR対応)
・『ASTRO BOT: RESCUE MISSION』(VR専用)
・『Moss』(VR専用)
・『Paper Beast』(VR専用)


さくっと上質な短編作品を遊びたい方には、『ABZÛ』がぴったり。水中の冒険を優しいタッチで表現する芸術的な作品だ。『Enter the Gungeon』はローグライク要素が取り入れられた2Dアクションシューティングで、高難度ながら何度も遊んでしまう中毒性がある。『サブノーティカ』はこのラインナップの中では特にスケールの大きな作品で、クラフトをしたり建築をしたりしながら海洋探索に没頭できるだろう。


『Rez Infinite』と『THUMPER』は、ゲームシステムこそシンプルながら、ユニークなアイデアが取り入れられ刺激あふれるリズムゲームとなっている。『ASTRO BOT』については、PS VR対応タイトルの中でも屈指の人気を誇る作品。『Moss』と『Paper Beast』は、VRならでは体験を提供する高評価ゲーム。合いそうなタイトルがない……という方は、ゲーム全体が謎解きとなっている一人称視点パズルゲーム『The Witness』をプレイし、終わらない謎解きを味わうのもいいだろう。


前述したように、9作品の配布期限は4月23日正午まで。本日から配布が開始された作品のほか、4月1日までは『ラチェット&クランク THE GAME』が配布されている。4月20日からは『Horizon Zero Dawn Complete Edition』も配布予定。「Play At Home」イニシアチブとは、家にいることが強いられている人々が少しでも楽しめるようにという配慮のもとに展開されている、SIEによるプログラム。PS Plusへの加入は必要ないので、PS4もしくはPS5を所持しているユーザーは、これらのゲームをありがたくもらっておこう。

Ayuo Kawase
Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

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