『Apex Legends』ヒートシールドがランクマッチに復帰。ただし「高速回復の削除」など弱体化してのお目見え

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Respawn Entertainmentは3月24日、『Apex Legends』にてアップデートを配信。一時的にランクマッチから削除されていたアイテム「ヒートシールド」をふたたび試合内で使用可能とした。くわえて、ヒートシールドの性能にいくつかの弱体化が施されている。 
 


ヒートシールドは、シーズン8のコレクションイベント「カオスセオリー」より登場したアイテム。リングフレアや縮小リングから身を守るためのアイテムで、使用するとドーム状にシールドが展開する。内部にいる間はリングダメージを防げるほか、回復アイテムの使用速度が50%上昇、復活速度も25%速くなる恩恵が受けられた。期間限定モードのみならず、レギュラーのドロップアイテムとして満を持して登場した支給品だ。シニアキャラクターデザイナーのDevan McGuire氏によれば、リング外でダウンした仲間を助けるチャンスを増やし、よりチームプレイを促進させる狙いがあったという。 

しかしヒートシールドは実装直後から賛否両論の存在となっていた。まずリング外にて無限にヒートシールドを使用可能となるバグが発見され、ゲームバランスを崩す一因に。また漁夫の利を増やす原因であるとの批判もあり、必ずしもすべてのユーザーから好意的に受け入れられているとはいいがたい状況であった。こうした声を受け、Respaen Entertainmentは3月13日にランクマッチ・プライベートマッチからヒートシールドを一時削除。まずは無限使用バグを直し次第、通常のドロップアイテムとして復帰させたい意向を示していた。なお実装当初はシールド作動時のSEが鳴りつづけるバグが発生したが、こちらは3月16日のホットフィックスにて無限使用バグとともに修正されている。 

本日配信されたアップデートにて、予告どおりランクマッチに復活したヒートシールド。しかし、以前まで備えられていた恩恵が削除されての登場となるようだ。具体的には、シールド内部にて回復をおこなった際の速度向上がなくなったという。単にランクマッチに復帰させるだけでなく、やや性能をマイルドにした上でのカムバックとなったわけだ。本件については、ライブバランスデザイナーを務めるJayBiebsことJohn Larson氏もTwitterでコメント。ヒートシールドをランクマッチに戻すことについて、賛成意見も反対意見も動画で共有してほしいと呼び掛けた。当該アイテムの調整については今後もさまざまな要素の兼ね合いでバランスをとることが可能だとしており、ヒートシールドがゲームに与える影響を興味深く観察していると述べている。 
 

 
『Apex Legends』は、本日よりランクマッチのスプリット2が開催。マップをオリンパスに移し、全プレイヤーにランクリセットが適用されている。ヒートシールド再登場を踏まえての立ち回り方が要求されるだろう。 

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