スローライフ農業モンスター育成RPG『Monster Harvest』Nintendo Switch / Steam向けに5月13日配信へ。国内発売も予定
パブリッシャーのMerge Gamesは3月22日、『Monster Harvest』PC(Steam)/Nintendo Switch版を5月13日に配信すると発表した。PS4/Xbox One版の発売も予定されており、そちらは6月3日に発売予定。Merge Gamesに日本でのリリースについて訊いたところ、Nintendo Switch/PS4版については日本国内での発売も予定されているという。
『Monster Harvest』は、農業とモンスター収集要素をかけあわせたアクションRPGだ。『牧場物語』などに影響を受けているという。本作でプレイヤーはプラニマル・ポイントなる世界にて、農場を経営していく。
『Monster Harvest』の特徴は、作物が変異する点。本作に登場するスライムという存在の一部は、プレイヤーが育てている作物を生き物に変異させるそうだ。この変異体はプラニマルと呼ばれているそうで、いわゆるモンスターという位置づけだ。プラニマルは、プラントとアニマルを組み合わせた言葉だろう。作物を育てて出荷しつつ、時に変異体を生み出し、その変異体と共に生活を送っていくわけだ。彼らの背中の上に乗って行動したり、ダンジョンに潜ったり、苦楽を共にしよう。
ゲーム内では時間が流れており、乾燥・雨・闇の3つの季節が移り変わっていく。プレイヤーのプレイ方法によって、天候や季節によって育てられる作物は変わるという。プラニマルとは暮らしのお供になってくれるほか、戦いにも参加してくれる。戦闘はターン制で展開され、プラニマルを成長させる要素などもあるようだ。農場の近くには街も存在しており、地元の住人との交流を深めることもできる。
農業をしたり、家を建てたり、家具をクラフトしたりしながら、プラニマルを育てたり、ダンジョンを探索したり。さまざまな活動を通じて、世界の裏で暗躍していると噂される、SlimeCoの悪事を暴き出すのだ。
『Monster Harvest』は、PC(Steam)/Nintendo Switch/PS4/Xbox One向けに配信予定。PC(Steam)/Nintendo Switch版は5月13日、PS4/Xbox One版は6月3日にリリースされる。