弾幕シューティングゲーム『Barrage Fantasia(バラージファンタジア)』3月25日に配信決定。魔法少女が盗賊団を大追跡

HANAJI GAMES合同会社は3月17日、『Barrage Fantasia(バラージファンタジア)』を、3月25日に配信すると発表した。『Barrage Fantasia』は、弾幕シューティングゲームだ。

HANAJI GAMES合同会社は3月17日、弾幕シューティングゲーム『Barrage Fantasia(バラージファンタジア)』を、3月25日に配信すると発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch/PC(Steam)。

『Barrage Fantasia』は、デベロッパーのえるさんえる氏が手がける弾幕シューティングゲームだ。主人公は、偉大な魔女(自称)である少女ハーブ。彼女は毒沼の近くで暮らし、薬草から怪しいポーションを作ることを生業としている。また、この場所にある祠の管理もおこなっているが、ある日盗賊団によって祠から赤い宝珠が盗まれてしまう。そこでハーブは、宝珠を取り返すために久々に沼を抜け出すこととなる。

本作は全5ステージを収録。ゲームモードには、5ステージを連続で攻略する「アーケードモード」と、1ステージずつ攻略することができる「ショートモード」があり、またステージを更に分割して覚えやすくした「トレーニングモード」も用意される。ステージでは、何らかのチャレンジ要素も3種類存在するとのこと。


自機には、8種類のショットと7種類のボムを組み合わせることが可能。トレイラーでは、プレイ中にさまざまな「使い魔」を従える様子も確認でき、プレイヤーをサポートしてくれるようだ。このほか、ライフの設定に関しても7種類のバリエーションが用意され、多様な遊び方ができるという。そうして敵を倒しながらステージを進み、全16+4体いる個性的なボスに挑むのだ。

ボスはパーツを破壊しながら倒すかたちとなるが、それぞれ多様な行動パターンを持っており、奥深い攻略を楽しめるとのこと。また赤い宝珠を盗んだ盗賊団には、負けず嫌いの団長ローズ、メカ開発が得意なバラン、ずる賢く逃げ足の速いフィレーといった、ユニークなキャラクターが登場。ドット絵で描かれるカワイイ世界観も本作の魅力だといえるだろう。


『Barrage Fantasia(バラージファンタジア)』は、Nintendo Switch/PC(Steam)向けに3月25日配信予定だ。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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