ドラゴンにまたがり戦うマルチプレイACT『Century: Age of Ashes』ゲームプレイトレイラー公開

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デベロッパーのPlaywingは3月9日、現在開発中の『Century: Age of Ashes』のゲームプレイトレイラーを公開した。本作は、ドラゴンにまたがって戦うマルチプレイ・シューティングアクションゲームだ。


『Century: Age of Ashes』にてプレイヤーはドラゴンライダーとなり、ドラゴンにまたがって空での戦いを繰り広げる。マップには広大なアリーナが用意され、ドラゴンが放つショットや、ドラゴンライダーが持つ投擲武器などを駆使して戦う。本作はSteamでの早期アクセスが予定されており、今回公開されたトレイラーでは、その収録コンテンツにおけるゲームプレイを紹介している。

早期アクセス開始時点では、プレイヤーキャラクターとドラゴンの組み合わせには3種類のクラスが用意されており、それぞれ固有のパワーおよび2種類のアビリティを有する。まず「Phantom」は、固有パワーとしてクローク(光学迷彩)が可能で、敵の飛行を衝撃波で妨害するBlastと、爆発性のトラップを設置できるMineをアビリティに持つ。「Windguard」は、接近した味方にシールドを張ることができ、Blastも可能。毒の煙を後方に放つアビリティもある。そして「Marauder」は、特定の敵プレイヤーをマークして追跡可能。また、敵の射撃を回避するGustや、敵を麻痺させるFrost Boltといったアビリティが特徴だ。


ゲームモードは3種類。「Carnage」は6対6のチームデスマッチで、敵を倒すごとにBountyレベルが上昇。高レベルのプレイヤーを倒すと、その分多くのポイントが一気にチームに入る仕組みだ。「Survival」は6対6対6で戦うバトルロイヤルモード。死んだ場合は、味方がその魂を拠点に持ち帰るとリスポーンできる。「Gates of Fire」はキャプチャーザフラッグの一種で、フラッグを拾い敵の攻撃をかいくぐりながら、マップ内に点在する8か所のゲートを通過することを目指す。

トレイラーでは収録アリーナについても紹介されている。古城が佇む雪山の「Hünavatn Lake」や、岩山のある砂漠地帯「Aldrün Sanctuary」、海に面し開けた地形の「Fjalanärr Basin」があり、この中ではFjalanärr Basinが初心者にオススメだという。今後開発を進める中では、アリーナやキャラクタークラス、ゲームモードを追加し、また報酬についても新たなものを用意するとのこと。キャラクターには、コスメティクス要素に限定したカスタマイズ機能が用意される。


『Century: Age of Ashes』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)にて、今年4月に基本プレイ無料で早期アクセス配信予定。現在クローズドベータテストを実施しており、今週末にはその第2回目を開始するとのこと。Steamのストアページでは、ベータテストへのアクセスのリクエストを受け付けているため、いち早く体験したい方はチェックしてみてはいかがだろうか。

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