惑星探索アクション『ブラスターマスター ゼロ 3』発表、7月29日配信。次元の歪みに入る新要素を用意し、シリーズの物語は最終章へ

インティ・クリエイツは3月5日、探索アクションゲーム『ブラスターマスター ゼロ 3』を発表した。シリーズの物語は最終章へ。

インティ・クリエイツは3月5日、探索アクションゲーム『ブラスターマスター ゼロ 3』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)/PlayStation 4/Nintendo Switch。価格は1480円(税込)で、7月29日配信予定だ。


『ブラスターマスター ゼロ 3』は、かつてサンソフトが手がけたアクションゲーム『超惑星戦記 メタファイト』のリメイクおよび完全新作として、インティ・クリエイツが展開している『ブラスターマスター ゼロ』シリーズの最新作だ。万能戦闘車両に乗り込んで惑星を探索するサイドビューパートと、車両から降り立ち主人公ジェイソン・フラドニックとしてダンジョンにて戦うトップビューパートを組み合わせたゲームプレイが特徴である。

シリーズ最新作である本作では、ヒロインのイヴを救うために、ジェイソンが始まりの地である惑星ソフィアへと向かうストーリーが最終章を迎えるという。舞台となるのは、惑星ソフィアに存在するドームの中に建設された都市。万能戦闘車両にはG-ソフィアSVが登場。SPゲージが2本に増えており、強力な主砲を撃つ際にSPを消費する仕組みとなっている。また、ホーミングレーザーも追加された。さらにジェイソンも、近くの敵を撃つ際にはホーミング性能が付加されるなどパワーアップしているという。


ステージには、空間がひび割れる次元の歪みが出現することが特徴で、この中に入ると同ステージの別次元に突入。サイドビューパートでは、通常は進めない場所が通れるようになるが、触れると即死する次元断層が存在するなど、危険なエリアになっているそうだ。また、割れたガラスの足場が復活したり、通常はプレイヤーに影響するギミックが敵に対して効果を発揮する逆転現象も見られ、“逆転”は本作のテーマのひとつになっているとのこと。

トップビューパートにも、別次元に入る要素が用意されているとのこと。またG-ソフィアSVのホーミングレーザーは、前作の敵として登場したガルーダが使用していた装備であり、このあたりは本作の物語に関係しているかもしれない。詳細は今後明らかになっていくだろう。また、本日3月5日に放送されたゲームイベントNew Game+ Expoにて本作のゲームプレイが紹介されているため、こちらもチェックされたい。

ブラスターマスター ゼロ 3』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)/PS4/Nintendo Switch向けに7月29日配信予定だ。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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