『NINJA GAIDEN: マスターコレクション』発表、6月10日発売へ。シリーズ3作品を収録しPCおよびコンソール向けにリリース
コーエーテクモゲームスは2月18日、『NINJA GAIDEN: マスターコレクション』を発表した。対応プラットフォームはPlayStation 4/Nintendo Switch/Xbox One/PC(Steam)。6月10日発売予定で、価格はパッケージ/ダウンロード版共に4950円(税込)。
またNintendo Switch向けには、収録作品のひとつ『NINJA GAIDEN 3: Razor’s Edge』の残虐シーンをマイルドにした『NINJA GAIDEN: マスターコレクション Version D』も同時発売される。こちらはダウンロード専売で、価格は同じく4950円(税込)だ。
『NINJA GAIDEN: マスターコレクション』は、『NINJA GAIDEN』シリーズの中でも高難易度アクションゲームとして知られる『NINJA GAIDEN Σ』『NINJA GAIDEN Σ2』『NINJA GAIDEN 3 Razor’s Edge』の3作品を1本にまとめた作品だ。プレイヤーは超忍リュウ・ハヤブサとなり、世界に災厄をもたらす魔神と呼ばれる異形の者たちと戦う。
いずれの収録作品も、ハイスピードかつ歯ごたえあるアクションが特徴だ。『NINJA GAIDEN Σ』では新武器二刀流が追加されたほか、ミッションモードなども搭載する。『NINJA GAIDEN Σ2』では、女性キャラクターのあやね・レイチェル・紅葉がプレイアブルとして参戦。4段階の難易度も用意された。そして『NINJA GAIDEN 3 Razor’s Edge』では、武器や忍法、新技の追加のほか、キャラクターの成長要素や激しいバイオレンス表現を導入している。
なお冒頭で述べたように、Nintendo Switch向けの『NINJA GAIDEN: マスターコレクション Version D』では、このバイオレンス表現はマイルドにされる予定。CERO:Z(18才以上のみ)相当の内容から、D(17才以上対象)相当へと表現が修正されるそうだ(レーティングは現時点での想定)。前2作については、表現の変更はない。
本作ではリュウ・ハヤブサに加え、あやね・レイチェル・紅葉・かすみといった4人の女性キャラクターも操作可能。好きなキャラとタッグを組み、操作キャラを切り替えながらバトルを楽しめるという(操作できるキャラやシーン・モードは作品により異なる)。さらに、オリジナル版向けに配信されたDLCを一挙収録。女性キャラクターを含むコスチュームが多数用意される。なお、オンライン共闘モードは未収録となる。
『NINJA GAIDEN: マスターコレクション』は、PS4/Nintendo Switch/Xbox One/PC(Steam)向けに、そして『NINJA GAIDEN: マスターコレクション Version D』はNintendo Switch向けに、いずれも6月10日発売予定だ。