Ubisoftは6月13日、「Ubisoft Forward」にて『レインボーシックス エクストラクション』を9月16日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Ubisoft Store/Epic Gamesストア)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S。プラットフォーム間では、クロスプレイ、クロスセーブ、クロスプログレッションに対応する。
『レインボーシックス シージ』を所有していれば、『レインボーシックス エクストラクション』を購入することで、同作に登場するオペレーター18名を、『レインボーシックス シージ』にて即座にアンロックできるという。
『レインボーシックス エクストラクション』は、協力型FPSだ。『レインボーシックス シージ』がPvPメインであることに対し、『レインボーシックス エクストラクション』はPvE主体。舞台となるのはアメリカ。今から3年前、ニューメキシ コ トゥルース・オア・コンシクエンシーズのとある町に隕石が落下し、これにより未知のパラサイトが町全体に広がった。オペレーターたちが集結し蔓延を防いだかと思われたが、パラサイトはパワーアップし再登場。感染は拡大している。18名のオペレーターたちが力を合わせ、封鎖ゾーンに侵入し、アーキエンと呼ばれるエイリアンたちに立ち向かう。
封鎖ゾーンは危険で満ち溢れており、アーキエンの種類は多種多様なほか、スプロールやネストといった存在も道を阻む。交戦にはリスクもあり、撃退だけでなくステルスも有効だろう。陽動作戦もまた戦略のひとつ。武器に地形、連携、ガジェットにスキルなどあらゆる要素を活用して目標を達成せよ。
目標を達成すれば情報を持ち帰るか、次なるsub-zoneに侵入するか選ぶことができる。リスクと報酬を天秤にかけるのだ。オペレーターはダウンすれば行方不明に。救出ミッションに挑む必要がある。マップは12種類のものが用意されるほか、アルゴリズムに基づいて生成されるチャレンジはプロシージャル生成されるが発生するという。 予測不可能な緊迫のシチュエーションを生き抜くのだ。
協力モードでは最大3人のスクワッドを組むことができるほか、ソロでのプレイも可能。各オペレーターは専用の武器やアビリティを備えている。新たな進捗状況システムを通してそれらを強化していく。ただパラサイトと戦うだけでなく、多くの要素が複雑に絡み合う、『レインボーシックス』シリーズらしいタクティカルシューターになりそうだ。
『レインボーシックス エクストラクション』は、9月16日に発売予定。予約受付も開始されるという。