SFサスペンスADV『そして機械は人間足り得たのか Episode 0』1月29日に公開へ。YouTube上で“プレイ”できる映像作品

フライハイワークスは1月22日、映像作品『そして機械は人間足り得たのか Episode 0』の公開日が、1月29日に決定したと発表した。『そして機械は人間足り得たのか Episode 0』は、YouTubeで“プレイ”できるSFサスペンスADVだ。

フライハイワークスは1月22日、インディースタジオNanbuWorksが制作する映像作品『そして機械は人間足り得たのか Episode 0』の公開日が、1月29日に決定したと発表した。本作は、YouTubeで“プレイ”できるSFサスペンスアドベンチャーだ。
 

*プロモーション映像

 
『そして機械は人間足り得たのか Episode 0』は、2043年の日本を舞台とする、アンドロイドと連続殺人事件をテーマにしたSFサスペンスアドベンチャーである。主人公は、得体の知れない施設で目覚めた「アラヤ レイ」。プレイヤーは、謎の少女からアンドロイドによる殺人について告げられ、また人らしき何ものかを引きずる機械の姿や、レイ自身の記憶に触れることとなる。レイは、何らかの理由により絶望的な状況に置かれており、そうした出来事を紐づけていく中で、少しずつ真実に近づいていく。しかし、そこにあり得る真相はひとつではないことに気づくかもしれないという。

本作は、NanbuWorksの南部休み氏がシナリオ・映像を制作。YouTube上で“プレイ”できる映像作品という形態をとっており、YouTubeの「次の動画」機能を利用してプレイする。つまり、映像の終了画面に表示される次の動画として、いま起きたことに対する選択肢が擬似的に提示され、いずれかをクリックすることで、選択に対応した次の動画が再生される仕組みだ。プレイヤーの選択によって、ストーリーは異なる方向に展開していく。なお、フライハイワークスは英語・中国語ローカライズを担当しており、日本語以外でもプレイ可能となる予定だ。
 

 

 
『そして機械は人間足り得たのか Episode 0』は、NanbuWorksのYouTubeチャンネルにて1月29日に公開予定。なお本作は、アンドロイドにまつわる大きな物語のきっかけを描いた前日譚的作品であり、「そして機械は人間足り得たのか」というテーマをさらに発展させたSFサスペンスアドベンチャーを、今後発表するとのことだ。NanbuWorksの公式サイトでは、また別の人物を主人公とするあらすじが公開されているため、興味のある方はチェックしておこう。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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