『バイオハザード RE:バース』発表。歴代味方敵が入り乱れ最大6人で戦うサバイバル・リベンジバトルゲーム


カプコンは1月22日、WEB配信番組「バイオハザード・ショーケース」を配信。その中で『バイオハザード RE:バース』を発表した。対応プラットフォームはPS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X/PC(Steam)。配信時期は2021年予定で、オンライン専用タイトルとなる。

商品単品としては販売されず、『バイオハザード ヴィレッジ』に付属するかたち。前例としては『バイオハザード RE:3』にもマルチプレイコンテンツとして『バイオハザード レジスタンス』が同梱されていた。同じような形式がとられるようだ。


『バイオハザード RE:バース』は、三人称視点で繰り広げられるオンライン対戦アクションゲーム。4人~6人のプレイにてデスマッチが展開される。カプコンは本作をサバイバル・リベンジバトルと紹介している。公開された映像では、クリスやジル、レオンなど歴代『バイオハザード』キャラが集結し、銃撃戦が繰り広げられている。ルールとしては1マッチ5分のポイントマッチ方式。倒し倒されながら、最後にもっとも多くのポイントを獲得していたプレイヤーの勝利。

倒すだけでなく、倒されることも本作の特徴だ。プレイヤーキャラクターが倒されると、 その肉体が超強力なB.O.W.(有機生命体兵器)へと変異する。強大な戦闘力を活かしてリベンジを果たせば、 ポイント大量獲得のチャンスになるという。どのようなB.O.W.に変異できるかは、ステージに現れるウィルスをどれだけ多く持っているかにかかっている。ゾンビからネメシスまで、さまざまな脅威に変貌を遂げよう。なお戦いが繰り広げられる舞台についても、歴代シリーズおなじみの場所が登場するそうだ。


カプコンは先日より、シリーズ25周年記念タイトルのクローズドベータテスト参加者を募っていた。その正体が『バイオハザード RE:バース』だったわけだ。クローズドベータテスト参加者募集は引き続きおこなわれており、PS4/Xbox One向けユーザーを対象に参加者を募っている。1月25日まで申請可能なので、興味のある方は公式サイトをチェックしてほしい。

バイオハザード RE:バース』は、2021年にPS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X/PC(Steam)にて配信予定。ゲームは『バイオハザード ヴィレッジ』に付属してくる。