『Atomic Heart』久々の新トレイラー公開。RTXオンで異形のソビエトがより“なまメカしく”描かれる

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ロシアのインディースタジオMundfishは1月19日、『Atomic Heart』の新規トレイラーを公開した。NVIDIA GeForce向けの独占公開映像であり、レイトレーシングやDLSSに対応した画面のパフォーマンスに焦点を当てている。
 

 
『Atomic Heart』はソビエト連邦をモデルにした架空の世界を舞台とするアドベンチャーFPSだ。あるとき連邦政府では、「3826」という番号が振られた最高機密施設からの連絡が途絶える事態が発生。果たして何が怒ったのかを調査すべく、主人公「P-3」は特別調査官として派遣される。現地にたどり着いた彼だが、そこは無数の暴走ロボットが襲いくる地獄と化していた。さらに3826にはかつて、ある博士の実験により死人が歩き回るという怪しげな噂も。狂気の機械、忌まわしい実験。謎の施設3826。これらの点をつなぐため、主人公は手がかりを求めて捜査を始めることとなる。

映像のはじめには、丸ノコつきの武器を抱えたP-3が鏡を見据えて登場。周囲には小型のプロペラ付きロボットが浮遊している。どうやらここは吹き抜けのあるホールらしく、2階には顔面が肉の花のように開いた異形の人間がさまよっている。あちこちに彫像が吊り下げられてシュルレアリスティックな雰囲気が漂うとともに、石膏の細部まで感じさせる質感が実物だ。これまで同様、機械と生命体が奇妙な施設でひしめく世界観が端的に示されている。いずれのシーンでも金属の光沢や、光源が通り過ぎるときの影の変化など、レイトレーシングの恩恵を端的に味わえる。

映像の48秒ごろからはバトルシーンのゲームプレイを確認可能。左手のひらの触手から冷凍ビームを発射したり、テレキネシスで相手を持ち上げたりといった超能力を垣間見ることができる。また単発式の銃を手にクリーチャーとごく近い距離で垣間見える、緊張感あるカットも流れた。
 

 
今回は美術館のような施設内でのシーンだったが、レイトレーシング技術により研究所での光の反射や、屋外での水面のきらめきが一層華やかになるそうだ。なお動画の公開にあわせて、公式サイトでは本作の技術デモが配信中。必要条件は下記のとおりだ。

 
GPU: NVIDIA GeForce RTX グラフィックカード※
OS: Windows 10 October 2018 Update (RS5)
CPU: Intel Core i7 3770以上
Memory: 16GB RAM
※リリース時の『Atomic Heart』はRTX以外のグラフィックカードもサポート
 


久々に続報が公開された『Atomic Heart』は、PlayStation 5/PlayStation 4/Xbox Series X|S/Xbox One/ PC(Steam)にて発売予定だ。リリース時期や価格などは今のところ未定となっている。

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