ソニーがPS5向け期待作の発売時期をチラ見せか。スクエニ『PROJECT ATHIA』は2022年1月、カプコン『Pragmata』は2023年予定と記載

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ソニーは1月12日、IT家電展示会CES(Consumer Electronics Show)に参加。イベント向けの映像を公開し、新製品や今後の展開を発表した。PlayStation 5(PS5)についても紹介されたが、その中でPS5向け新作の発売時期が発表されたとして話題を呼んでいる。

デジタルプレスイベントの映像では、8分頃からJim Ryan氏が登場。PS5がどのような製品であるかを説明し、コミュニティとの関わり方を熱弁。その後、さまざまなPS5向け新作の映像を紹介した。短いカットにて、PS5向けに発売される新作が次々と映し出されていく。ユーザーが注目したのは、このトレイラーの最後だ。


10分38秒頃に、青画面を背景に「PLAY HAS NO LIMITS」という文言が表示されている。その下には、権利表記とともに各作品の発売時期が記載されているのだ。以下にそうした情報をまとめよう。

『Hitman 3』 2021年1月
『Returnal』 2021年3月19日
『Kena: Bridge of Spirits』2021年3月
『Solar Ash』2021年6月
『Little Devil Inside』2021年7月
『GhostWire: Tokyo』2021年10月
『Stray』2021年10月
『Ratchet & Clank』2021年
『Horizon: Forbidden West』2021年
『PROJECT ATHIA』2022年1月
『Pragmata』2023年

特に注目されるのは、『PROJECT ATHIA』と『Pragmata』の発売時期である。『PROJECT ATHIA』はスクウェア・エニックスがPS5/PC向けに開発中のゲーム。『ファイナルファンタジーXV』スタッフを中心としたLuminous Productionsが制作を担当している。次世代機の性能を活かした、大型タイトルとして開発されているという。同作は「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」の脚本製作に名を連ねたGary Whitta氏がシナリオを手がけていることや、PS5版は2年間のコンソール時限独占であることが明かされていたが、発売時期は来年の今頃が予定されているようだ。


『Pragmata(プラグマタ)』はカプコンがPS5/Xbox Series X|S/PC向けに開発中のアクションアドベンチャーゲームだ。重厚な世界観とシナリオで、ディストピア化した近未来の月面世界が描かれる。次世代機のパワーを存分に活かし、リアルタイムレイトレーシングや徹底した物理演算に力を入れているという。同作は2022年の発売が予定されていたが、ずれこむのかもしれない。そのほか、 Tango Gameworks新作『GhostWire: Tokyo』の発売時期が2021年10月であることや、『Hyper Light Drifter』クリエイター新作『Solar Ash』のリリース時期が2021年6月であることなどが明かされ、興味深い情報が多い。


しかしながら留意したいのは、この情報が“うっかり記載されたものである”という可能性だ。というのも、大作の発売時期は大々的に発表されるケースが多い。発売時期の発表もまたプロモーションの一環だからだ。いずれの作品もPS5向け期待の新作であり、今回のようにソニーもしくはSIE側から発売時期が発表されるケースもあるだろう。

ただし、今回の発表はかなり地味。またSIE内製タイトルの発売時期は以前発表されたものと変わっていないと考えると、サードパーティータイトルの情報の受け渡しがうまくいっていない可能性もある。いずれにせよ、メーカーが発表する発売時期こそが正式なもの。今回発売時期が発表された新作タイトルのメーカーが、正式にリリース日を告知することを待つのがいいだろう。ソニーのCES向けデジタルプレスイベント映像は、こちらから確認可能だ。

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